新世界夏祭り巡行に向けて準備が進んでいます。
というか、明日24日が巡行ですので、全ての準備は完了してます。
通天閣下に並べてある太鼓や神輿の写真を撮る外国人観光客も目立ちます。
新世界会館には子供太鼓の烏帽子も並べてます。
新世界夏祭り巡行の復活に伴い、志納金も復活しました。
コロナ禍、中止が続いてた巡行ですので、志納金がどれぐらい集まるのか未知な部分がありましたが、想定以上に多くの企業、店舗、団体、個人の方々に協力していただき感謝してます。
新世界夏祭り巡行は廣田神社の夏祭りの一環で行われてます。
廣田神社は今宮戎神社のすぐ近くにあります。
廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命(さかひこなのみこと)」を祀り、この神はアカエ(エイ)に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。
無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。
「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています
7月22日(土曜)午前、廣田神社からの御渡りを受け、新世界では本御輿と共に巡行を行いました。
さて、廣田神社の夏祭りは、7月22日、23日ですが、今年は土曜•日曜日にあたり、新世界での本格的な巡行は24日(月)に振り替え、22日(土)は廣田神社からの御渡りを受けるだけの小規模の巡行になりました。
土曜•日曜日の新世界は観光客が多く、お店も忙しく、地元の運営スタッフが揃わないことが予想されることから、太鼓や神輿巡行は24日(月)に盛大に開催することになりました。
下の写真は廣田神社からの御渡りの様子です。
通天閣下では多くの観光客が見物し、写真を撮ってました。
本来なら、この廣田神社の御渡りの後ろに、太鼓や神輿の列が続くんですが、今回は御渡りのみで巡行しました。
本番は24日(月)ですが、かなり暑くなることが予想されます。
熱中症に気をつけて、安全かつ元気な巡行ができることを願っています。
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