約3年の間、コロナの影響で、新世界でも様々なイベントや行事が中止になってました。
会議や懇親会なども全く開催することができなかった時期もありました。
しかし、今年に入ってから、ようやく新年会や様々な会議が動き出しました。
それも様々な会議が一気に増えてきたように感じ、これから忙しくなりそうな予感がします。
3月1日、新世界会館で、第一回目の新世界歴史研究会の会議が行われました。
2025年には大阪万博が開催されることになっていて、それに向けて、新世界でも新しい取り組みが始まろうとしています。
まだまだ具体的なことは決まってませんが、新世界の歴史を軸にした企画が生まれるでしょう。
3月2日、西成区役所で、新今宮駅周辺地域の意見交換会が行われました。
新今宮駅は、西成区と浪速区の境界にあり、西成区、そして浪速区からは恵美地区、新世界地区の代表が出席しました。
浪速区長、西成区長も出席されるような、重要な会議でした。
3月3日、新世界連合振興町会の定例会が新世界会館で行われました。
3日連続の会議は、なかなか忙しいですね。
振興町会とは、行政と地域住民との連携、情報共有などを行っている団体で、そのひとつが行政関係からの回覧と掲示板のポスターです。
確定申告についての案内は、この時期らしい回覧です。
また、認知症講演会や自衛官募集の回覧もありました。
振興町会の会長は、ポスターを掲示板に貼り、回覧用紙は班ごとに回覧していきます。
大阪を代表する観光エリアでもある新世界ですが、観光向けの活動だけでなく、地域住民を基本とした活動、防犯活動な清掃活動、街の活性化、賑わいを目指す活動、それに外部からの企画などの受け入れなど、多岐にわたります。
3月13日から、マスク着用は原則として『個人の判断』に委ねられることになりました。
マスク着用に慣れた私達にとって、マスク無しは新しい価値観に感じる部分があります。
イベント、行事、懇親会、会議など、少しずつコロナ前の日常に戻りつつあると感じる今日この頃です。
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