11月10日(木)、新世界防犯委員によって『新世界防犯パトロール』が行われました。
新世界会館前に集合し、まず最初に浪速警察署から挨拶があり、特殊詐欺事件に対する注意喚起がありました。
特殊詐欺による被害は大阪、浪速区でも増えているそうで、他人事ではありませんね。
電話がかかってきて、『還付金がある』『ATMで手続きができる』という言葉は"詐欺"を疑うべきだそうです。
浪速警察署の垂れ幕にも記載されてますが、年末に向けて『にせの電話に気を付けて』ほしいと思います。
さて、新世界防犯パトロールは、約1時間、浪速警察署の巡査さんと新世界をパトロールします。
コロナ感染防止のため、長い期間、防犯パトロールをしてませんでしたが、地域の人達が集まることで様々な情報交換ができ、必要なことだと思います。
特に、SNSに慣れている若い世代の人と、インターネットで情報を得るのが苦手な高齢者とのコミュニケーションは、これからの地域社会では必要になってくるでしょう。
これから全国からの観光客、外国人観光客も増えていくと思われる中で、コロナ禍とは違った面で防犯の役割は大きくなるでしょう。
防犯パトロールを通じて、各自の防犯意識の向上が何よりも必要だと感じました。
★Twitter@shinsekaizyoho
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