今年で10周年☆新世界市場でセルフ祭が開催されました! | 「新世界」の情報ブログ

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9月23日(金)、24日(土)の2日間、新世界市場では『セルフ祭』が開催されています。

セルフ祭は、2012年にシャッター街になりつつある新世界市場を盛り上げようと始まったイベントで、今年で10周年を迎えました。

誰でも参加OKを掲げる『21世紀の奇祭』として、奇抜な仮装した人が集まり、奇妙な儀式などで非日常的な空間を創出します。

毎年開かれてきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン開催のみとなったり、今回は3年ぶりのリアル開催です。

会場ではアート作品の販売やステージで飛び入り可能な一芸大会、個性的な儀式など展開、なかなかおもしろいイベントです。

『己を祭れ」を合言葉に、多くの参加者が自由な発想で自己表現できるイベントで、ふだんの生活の中では体感できない世界観があります。

私もブログ撮影のため、過去に何回もセルフ祭を見に行きましたが、いまだに理解不能な祭です。

というわけで、今回もセルフ祭に行ってきました。

新世界市場の北入口には人だからができてました。


何かイベントが始まるのでしょう。





セルフ祭で恒例になっている"絵の具男"が登場です。




谷内一光さんによる『絵の具舞踏』が始まりました。


絵の具被って十九年、今年も奇抜で、おもしろいパフォーマンスを見せてくれました。





新世界市場内では、アート作品や飲食などの様々な出店が並びました。




新世界市場の空き地を利用したステージでは、個性的なパフォーマンスが繰り広げられました。

お子さんも含め、ご家族で参加されてるようですね。




セルフ祭のお客さんで、新世界市場はかなり賑わってました。


今回のセルフ祭はファミリー、お子さんが増えたように感じました。


関係者によると、


10年前から始まったセルフ祭で、10年前からのスタッフや関係者、お客さんもおられ、その人たちが結婚し子供ができて、今回も家族で来られている方が増えました。


セルフ祭から生まれた子供たちですね。


と、感慨深げにおっしゃってました。


行政の力を借りたイベントでもなく、自発的に有志が集まって実施してきたセルフ祭です。


セルフ祭の底力を感じ、新世界に根付いたイベントだと実感しました。


個性がきつい祭で、カオスな祭ですが、多くの人達を惹きつけるおもしろさがあると思います。


今日、9月24日(土曜)も賑やかなセルフ祭になるでしょう。


是非、興味本位でいいので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


そして、これからもセルフ祭が継続して開催されることを期待しています。




★Twitter@shinsekaizyoho

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