『ROJIギャラリー1616』では、2020年8月に『喫茶ドローイング展』を開催したことがあり、今回は2回目となります。
喫茶ドローイング展と言われても、初めての方は何の企画か解らないでしょう。
前回の喫茶ドローイング展の様子と新世界にある純喫茶のイラストを交えながら説明しようと思います。
『#喫茶ドローイング展 2』の主催者は、大阪だけでなく、全国の喫茶店(純喫茶)のイラストを描き、個展を開催しました。
実は100展以上の作品がありますが、展示しているのは、その一部だそうです。
主催者によると、ひょんなことから始めた純喫茶めぐりのイラスト訪問記録をSNSにアップして、それが個展の開催に繋がり、いつか1冊にまとめて本にすることが夢だそうです。
イラストにして展示すると、それぞれの喫茶店の個性や魅力について、私達の頭の中で想像が膨らみ、行ってみたい気分になります。
写真では伝えることができない魅力が、イラストだから伝わってきます。
喫茶店の名前にも、時代背景が表れているのが解ります。
当時、流行った言葉や音楽、歌詞などが店名になっている喫茶店もあるようです。
ふだん、何気なく素通りしてしまう喫茶店ですが、このように、ひとつひとつをイラストにして眺めると、同じものが2つとない個性を感じます。
もし、この喫茶店が無くなれば、永遠に同じものが作れない、という危機感すら感じました。
それが昭和の時代から営業を続けてきた喫茶店の存在であり、文化となっています。
純喫茶の魅力をイラストを通じて感じることができる素敵な展示会です。
また、新世界には昔ながらの喫茶店が多く、私にとっても親しみを感じる展示会です。
是非、『#2喫茶ドローイング展』にお越しください。
ハッシュタグは、【#喫茶ドローイング展 2 】です。
SNSでの発信の際は、上記のハッシュタグをつけてください。
また、感染予防のため、ご来場の際はマスク着用、手指のアルコール消毒をお願いします。
体温が37.5度以上ある方、体調がすぐれない方は入場をご遠慮願います。
また、密にならないように、人数制限をする場合もありますので、御了承ください。
『喫茶ドローイング』Instagramも検索してみてください。
■『ギャラリー1616 』ホームページ
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