コロナ禍、新たな課題と地域住民の防犯意識☆ | 「新世界」の情報ブログ

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写真は、深夜2時の新世界です。


なぜ、こんなに遅い時間に新世界にいるのかというと、事務所で仕事をして帰るのが、深夜になるからです。


帰るといっても、目と鼻の先にある自宅です。


受験勉強と同じで、深夜に事務をする方が落ち着くんです。



深夜2時、コロナ前なら、24時間営業の串かつ屋さんが数軒あり、週末などはかなり賑わっていました。 


しかしコロナ禍、観光客、外国人が激減、飲食店の時短営業要請などもあり、この時間になると静まりかえっています。





緊急事態宣言に伴い、正面に見えるカラオケボックスも閉まってます。




数年前から新世界にも次々と宿泊施設がオープンしました。


深夜や早朝、ゴロゴロとトランクを転がす外国人観光客のグループが目立ちました。


しかし、昨年春から続いているコロナ禍、休業または閉館したホテル、ホステル、民泊が目立ちます。




最近のことですが、深夜、新世界にバイクや車が集まってくることがあり、それにスケボーのグループが集まったりすることもあり、近隣の苦情などで、お巡りさんが注意している光景を何回も見たことがあります。


夜、店が早く閉まり、人通りが無くなれば、治安面でも新たな問題も発生するようです。



昔は、お店の上や奥に店主さん家族が住んでることが多く、24時間、何らかの形で住民の目がありました。


この数年、新世界には新しい店舗が増え、通いで新世界に働きに来る人が増えたため、店が閉まったら、新世界の様子を見ることがないでしょう。



新世界には、あらゆる場所に防犯カメラが設置されていて、何か事件があれば、警察から防犯カメラを見せてくださいと、しばしば問い合わせがあります。


新世界全体で防犯カメラが何台あるのか、数えたことはありませんが、25〜30台はあるはずです。


また、新世界内をパトカーで巡回もしているようですが、住民の目という日常的な監視が少なくなってるのも課題のひとつでしょう。


緊急事態宣言が続き、それが解除されても、深夜まで新世界が賑わう状況に戻るのは、まだまだ先のことでしょう。


この状況を乗り越えるためにも、地域住民として防犯意識を持ち、警察と連携していくことが重要だと感じる今日この頃です。





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