大阪府に発令していた緊急事態宣言が解除されたのに伴い、通天閣展望台も営業再開しています。
通天閣の屋外展望台『天望パラダイス』から見える風景です。
天望パラダイスから眺めるあべのハルカスは圧巻です。
晴れた日と曇りや雨の日では、見晴らしが違うし、視力によっても見えない風景がありますが、話によると、六甲山、明石海峡大橋が見える日があるそうです。
ユニバーサル • スタジオ • ジャパンのジェラシックパーク、ハリーポッターのホグワーツ城、そして、クリスマス時期なら夜になると花火が見えるらしい。
南の方を見ると、長居にあるセレッソ大阪のヤンマースタジアム、南港の咲洲庁舎、それに、堺の仁徳天皇陵まで見える日があるそうです。
さて、展望台からすぐ下には、ビルの上に釣鐘が見えます。
これは釣鐘屋本舗のビルで、明治33年創業、四天王寺の大梵鐘を模した『釣鐘まんじゅう』、バナナカステラ『名代 芭蕉』が有名です。
『釣鐘まんじゅう』は、昭和の時代からの新世界名物であり、地元の人達にも親しまれています。
私が子供の頃、親戚の家に行くときなど、よく、釣鐘まんじゅうをお土産に持っていった記憶があります。
まだまだコロナ禍は続きますが、感染防止をして、通天閣の展望台をお楽しみください。
そして、新世界のお土産には『釣鐘まんじゅう』をお買い求めください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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