浪速の恒例行事 2021年『通天閣節分福豆まき』について☆ | 「新世界」の情報ブログ

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毎年、通天閣で行われる節分福豆まきは、1957(昭和32)年から続く恒例行事です。

大阪府市民の繁栄と幸福を祈願することを目的に行い、毎年各方面で活躍中の方々が、通天閣特別屋外展望台と一階正面玄関前で、特製福豆袋に入った落花生、その数およそ 5000 袋、重さにすると 100kg を撒くというのが恒例になっています。



昨年の『通天閣節分福豆まき』には、東京オリンピックにクレー射撃で出場が内定していた中山由起選手(日立建機株式会社所属)と追手門学院大学チアリーダー部SOLDIERSらを招いて開催されました。

毎年、多くの報道陣が集まり、季節を表す恒例行事としてニュースや新聞などで紹介されます。





さて、新型コロナウィルス感染拡大が続き、現在、大阪府には緊急事態宣言が発令されています。

そんな状況の中、第65回を迎える通天閣の節分福豆まきはどうなるのか心配してましたが、今年は感染防止対策として、非接触での福豆配りに変更して、皆様に『福』を届けるようです。

これまでの福豆まきでは、上の写真のように、通天閣下広場には福豆を授かりに多くの人が集まり、かなり密になってしまいます。

このような状態になることを避け、待ち列でのソーシャルディスタンスを確保しながら福豆配りをするという形態になるようで、盛り上がりには欠けますが、今の状況を鑑みたら仕方がないことでしょう。


■浪速の恒例行事 2021年『通天閣節分福豆まき』について

今年は非接触での福豆配りに変更して、皆様に『福』を届けます!

日時/2021年2月1日(月)10時〜10時10分までを予定。

内容/通天閣正面玄関前で約1000袋を非接触での福豆配り

※ 37.5度以上の発熱や咳などの症状がある方は参加をお断り致します。

※ マスク着用されてない方は参加をお断り致します。

※ 混雑状況によって入場制限や行事を急遽中止させていただく場合があります。





コロナ禍で、多くの人にとって大変な状況が続いてますが、通天閣の節分福豆配りで、2021年の福を授かり、コロナウィルスという鬼を日本から追い出してほしいものです。





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