ただ、府県をまたぐ不要不急の移動などは引き続き自粛を求めます。
テーマパークを含む大規模な遊興・遊技施設などへの休業要請を新たに解除するほか、飲食店に対する営業時間の制限も撤廃することになりました。
23日午前0時から適用されます。
■大阪府内での緊急事態宣言が解除になるということで、少し気分も晴れて、久しぶりに、通天閣本通商店街にあるカットハウス『スタジオＫ』に行ってきました。
カットハウスには、もともと休業要請はありませんでしたが、４月〜５月にかけて、お客さんの数も大幅に減ったそうです。
スタッフの方々は、緊急事態宣言が解除されてからの感染拡大を心配されていました。
髪の毛を切ったり、パーマや洗髪、美容など、お客さんとの距離が近い仕事なので、特に感染防止対策の意識は強いようです。
■大衆演劇『朝日劇場』でも公演が始まっています。
また、朝日劇場では、外で流れる呼BGMや呼び込みの音量を下げたりして、自粛モードでの営業になっているそうです。
■さて、新世界には串かつ屋さんのスタッフが、路上での呼び込み、キャッチをしている人がおられますが、やはり通天閣やスパワールドなどの観光施設、集客施設が営業再開しなければ、新世界の活気が戻らず、厳しい状況が続いているようです。
一日も早く、多くの観光客が新世界に来てもらえるようになってほしいと、切実におっしゃってました。
緊急事態宣言の解除は、飲食店や娯楽施設の多い新世界にとっては嬉しいことですが、いきなり自粛モードが無くなることはなく、街に賑わいが戻るには、もうしばらく時間がかかりそうです。
まずは、大阪府内での自粛解除となる『大阪モデル』の達成状況を知らせる通天閣のライトアップが、緑色を保つことができるよう、お店もお客さんも感染防止対策に努めてほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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