受動喫煙対策を義務付ける改正健康増進法が4月1日、全面施行されました。
店内での喫煙可能な要件を満たさない店や4月以降に新たに開業する店は、全面禁煙になるようです。
喫煙可能な要件は、店内に所定の喫煙ブースを設置する、加熱式たばこに限定した喫煙エリアを設けるなど。
一方、自分で喫煙・禁煙を選べる飲食店や、喫煙室を設置せずにそのまま店内喫煙OKのままにしておける飲食店というのもあります。
先日のブログでは、『喫茶ドレミ』は喫煙可能として営業をしていくことを紹介しました。
私は、喫茶タマイチにはよく行くんですが、コーヒーを飲み、店主さんと雑談をしながら、タバコを数本吸っていました。
しかし、この前は、禁煙でコーヒーを飲むことになりました。
個人的な感想ですが、べつに煙草が無くても、ふつうにコーヒーを楽しめるわけで、全く違和感はありませんでした。
創業以来、禁煙にすることは初めてのことで、店主さんは、これまで煙草のけむりの中で働いておられました。
煙草の匂いには慣れっこになってました。
しかし、店内禁煙にしてから、煙草の匂いがすごく気になるようになったそうです。
私も店主さんも、健康的になったことは間違いありません。
喫茶タマイチの店主さんは、『大阪メトロが企画した純喫茶巡りも終了し、新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、その上に全面禁煙になり、今は三重苦の状態です。』と、おっしゃってました。
今まで煙草を吸う場所であった喫茶店が、禁煙という方針をたてて営業していくことは、常連さんに対しても、何かと大変だと思いますが、店内禁煙が増えるのも時代流れでしょう。
店内禁煙に踏み切った喫茶タマイチさん、頑張ってほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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