水が語るもの☆水都大阪と幻の大阪国技館 | 「新世界」の情報ブログ

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先日、「水が語るもの」という情報誌の記事を書かれている方が新年の挨拶に来ていただきました。

「水が語るもの」は、一般社団法人 近畿建設協会 技術部が編集・発行している情報誌で、関西を中心に、河川や橋、水路、インフラ整備、その他、様々な角度から「水」について書かれてあり、「水」に関わる地域に根付いた文化や歴史について発信しています。


情報誌「水が語るもの」については、昨年11月に、ブログで紹介しましたので、詳しくは、そちらをご覧ください。



情報誌「水が語るもの」12月号が発刊されたので、持ってきていただきました。




連載記事「水都大阪と幻の大阪国技館」を書かれている方で、今回で11回目になります。




大正8年、通天閣南側の霞町に大阪国技館が完成しました。

建坪約500坪、収容員約1万人、鉄筋コンクリート造の本格的なドーム式建築でした。

当時、新世界は大阪一の繁華街で、その一角を占めた国技館では、大阪角力協会の本拠地として、春・秋の年2回、大阪相撲の本場所が行われました。



場所は、現在のスパワールドより少し北側だったと言われています。



昨年、大阪国技館開館100周年をむかえました。

現在も営業している朝日劇場の創設者は、相撲の親方、朝日山という方だそうで、劇場の名前にも由来しています。




2ページ分の記事ですが、当時のことがよく解り、勉強になりました。



情報誌「水が語るもの」は、近畿の「道の駅」や一部の府県、公共施設などに配布しているそうです。

もし見かけたら、是非、読んでみてください。


「水が語るもの」は、インターネットでもご覧になれます。



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