ほとんど外国人観光客のように感じます。
づぼらや、串かつ「横綱」などがある場所から通天閣を撮るのもいいですが、写真のように、通天閣本通商店街から撮るのもオススメです。
よく人から、「新世界はインスタ映えする街ですね」と言われますが、通天閣を中心とする新世界の街並みは、コテコテの大阪らしさがあり、独特な雰囲気を感じます。
若い世代の人たちにとって、インスタ映えスポットもたくさんあるようです。
ところで先月、通天閣２階で、ダンスインストラクターのメグミさんはキン肉マンのオブジェと写真を撮りました。
これもインスタ映えスポットのひとつになるかもしれませんが、最近、「なんで新世界にキン肉マンがいてるの？」と聞かれたことがありました。
2012年に新世界が生誕100周年を迎えるにあたり、地元商店主らで構成する新世界100周年実行委員会は、キン肉マンの作者ゆでたまごが浪速区・新世界にゆかりが深いということで、キン肉マンを新世界100周年公式キャラクターに採用しました。
ゆでたまごは、大阪出身の嶋田隆司さんと中井義則さんの共同ペンネームです。
中井先生は浪速区出身で、父親は通天閣の建設に関わるなど縁が深く、嶋田先生は帰阪する際、父親とよく訪れたジャンジャン横丁で串カツを食べたそうです。
現在、通天閣２階では新世界100周年キャラクター、キン肉マンのアーカイブコーナーとして、キン肉マンミュージアムがあります。
また、スパワールド世界の大温泉のエントランスには、キン肉マンのキャラクターのオブジェ５体が設置されています。
さて、全てのキャラクターの名前、解りますか？
上の写真、向かって左から、キン肉マン、テリーマン、アシュラマン。
下の写真、向かって左から、ウォーズマン、ロビンマスク。
キン肉マンのファンの方なら、当たり前に有名なキャラクターですね。
是非、キン肉マンのキャラクター達と写真を撮って、インスタグラムにアップしてみてはいかがでしょうか。
たくさん「いいね」が付くかもしれませんね。
■ 新世界100周年キン肉マンプロジェクトへの協力をお願いするため、嶋田先生が橋下市長を表敬訪問したときの記事です。（2012年2月14日 大阪日日新聞）
★Twitter@shinsekaizyoho
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