ブログ「新世界まちなか案内所NOW」を読んで☆ | 「新世界」の情報ブログ

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通天閣から南東へ少し歩いたところに、新世界まちなか案内所があります。



2016年9月、新世界にも観光客が立ち寄れる案内所ができました。

もともとは、お好み焼「きよ」として、長年の間、営業してきましたが、店主さんが高齢のためしばらく閉店してました。

しかし、店主さんの新世界への熱い想いで、「新世界まちなか案内所」としてオープンすることになり、現在に至ります。

70歳を超えても、まちなか案内所の所長さんの新世界への熱い想いは変わらず、新世界の魅力を伝えるため、ブログを継続されています。


「新世界まちなか案内所NOW」というタイトルのブログで、新世界の様々な情報を発信されています。

そのブログの中に、新世界東映という映画館についての記事がありました。



下の文章は、記事を元に、自分なりに色付けして新世界東映について書きました。

『新世界東映』『日劇シネマ』『日劇ローズ』が入る複合ビル『日劇会館』の歴史は古く、初代通天閣と同じ年に創設された「日本倶楽部劇場」を前身としています。

昭和30年代には東映の封切館『新世界東映』として、数多くの東映時代劇や任侠映画が上映され、公開時には高倉健さんが舞台挨拶に来られたこともあるとか。


新世界東映では今も懐かしい映画が二本立てラインナップで上映され、中にはDVD化されていない作品もあるそうです。

まだデジタル化されていない作品が殆どなので今でも上映形態はフィルム上映になっているそうです。

オ−ルナイト上映をしているので、一度入場券を購入すれば朝から翌朝の5時までいられます。



上の画像、新世界東映の公演スケジュールを見ても、すごいラインナップで、時代を感じます。


昭和30年代〜40年代、新世界には数多くの封切館があり、新世界を一周すれば、全ての封切映画を観ることができた時代でした。


また、「新世界まちなか案内所NOW」では、朝日劇場や浪花倶楽部の大衆演劇の公演スケジュールも紹介しています。

「新世界まちなか案内所NOW」は、私が書いている「新世界」の情報ブログとは違った角度から、新世界のおもしろさを発信しているので、是非、読んでほしいブログです。

そして、まちなか案内所の所長さんには、いつまでも元気で、案内所のお仕事やブログを頑張ってほしいと思います。

「新世界まちなか案内所NOW」



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