先日よりブログで紹介してきましたが、3月30日(土)、 チームエジソンによる『もっと輝け! なにわのシンボルプロジェクト』の第二弾として、 人力発電で溜めた電気でなにわのシンボル「通天閣」のライトアップが行われました。
発電自転車によって蓄電された電気で、2017年にライトアップされた四天王寺・五重の塔に続き、 今回は通天閣をライトアップするという壮大な計画でした。
主催者である「一般社団法人チームエジソン」は、 エコ&エンターテイメントをテーマにした人力発電集団です。
2011年3月11日に起きた東日本大震災をキッカケに設立され、 東京タワーのライトアップをはじめ、 気仙沼大島、 茨城・亀城公園、 毎年行われている東京・中目黒桜祭りなど全国各地で人力発電のライトアップを行なってきました。
人力発電による通天閣ライトアップに向けて、先日、新世界でも多くの人が発電自転車をこいで、協力してくれました。
3月30日、ライトアップ当日も通天閣下に設けられた会場には発電自転車が並び、最後のひと頑張り、お子様から女性まで、それに外国人観光も参加してくれました。
会場には、お好み焼き「千房」の出店がありました。
写真の目玉焼きですが、OSAKA翔GANGSのメンバーが発電自転車をこぎ、その電気を使って焼いたものです。
いよいよ、ライトアップのカウントダウンが始まります。
カウントダウンの前に、地元代表で、私が挨拶をしました。
2022年、新世界は生誕110周年を迎え、2025年には大阪万博が開催され、ますます新世界を盛り上げていけるよう、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
今回の人力発電による通天閣ライトアップは、まさに新たなチャレンジでした。
カウントダウンが始まると、雨の中ですが、多くの観光客がライトアップの瞬間を待ちました。
ライトアップした瞬間、多くの人が歓声を上げました。
もっとショボいライトアップになると思ってましたが、予想以上に素晴らしいライトアップになりました。
ある地元商店主さんは、なんか味のあるライトアップですね、とおっしゃってました。
多くの人の力が集まり、人力発電による通天閣ライトアップは大成功に終わりました。
★Twitter@shinsekaizyoho
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