9月15日、16日の2日間、新世界市場では、「セルフ祭2018」 が開催されました。
セルフ祭は、アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった新世界市場を盛り上げる目的で、2012年から同所で度々開催されています。
今や新世界市場の名物イベントにもなっています。
「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する、かなり個性的なお祭りです。
私は、第1回目のセルフ祭から立ち寄って、ブログに掲載していますが、未だに、セルフ祭を上手く表現できないのが残念です。
私的に言葉を当てはめるなら、
「現実と非現実の境界を超えた自由な自己表現」
という印象ですが、セルフ祭本来の趣旨と合っているかどうかは解りません。
しかし、これほど多くの出店があり、多くの人が訪れ、セルフ祭は今年も大賑わい、新世界市場の再興へのカンフル剤になっているように感じます。
セルフ祭は今回で13回目の開催だそうです。
これだけ継続できるのは、新世界市場の理解と協力があるのはもちろんですが、セルフ祭のスタッフの皆さんの熱意があるからでしょう。
新世界市場に根付いてきた新たな文化が、これからも継続していくことを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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