香港の中華料理は、まさに新世界の味☆ | 「新世界」の情報ブログ

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先日、通天閣から西へ約50mにある「HOSTEL THE PAX」について紹介しましたが、そのホステルの向かえに小さな中華料理屋があります。

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店の名前は「香港」、鍋を振る店主さんは2代目になります。

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私が子供の頃には既に営業していたと思いますので、おそらく創業50年以上にはなるでしょう。

カウンターだけのお店で、いつも賑わっています。


先日、私が立ち寄った時、入口のガラス越しに、お客さんの姿が写り、けっこういっぱいかなぁと思いましたが、予想通り、3人連れのお客さんが2組いて、店主さんもバタバタしてました。

お客さんに席を詰めてもらい、なんとか座れました。

このような形態の中華料理屋さんは、昭和時代には、街に一軒以上あったものですが、最近は珍しくなっています。


昭和から平成、もうすぐ平成から新しい元号に変わるという話もありますが、長い間、小さなお店ながら生き抜いてきたという存在感があります。


店主さんによると、昔ながらの常連さんが多く、最近は、向かえにあるホステルのスタッフの方や宿泊客も来られたり、テレビで紹介されたこともあり、観光客も増えているそうです。


私が注文したのは、この店の名物のひとつ、カニ玉炒飯です。

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油多めで、しっとり感とフワフワ感があり、ちょっぴり塩味が効いた味付けは絶品です。

ひとくち食べた瞬間、これ美味い!

と、思わず呟いてしまいそうになりました。



テレビや雑誌で新世界が紹介される時、よく、新世界のディープスポットという表現があります。

私も含め、地元の人にとっては、日常的に立ち寄るお店ですが、もしかしたら中華料理「香港」もディープスポットのひとつになるのかもしれませんね。


香港の中華料理は、まさに新世界の味。

是非、お立ち寄りください。




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