大阪日日新聞(8月16日付)に、新世界の喫茶店、約15店舗に貼られている「冷コ-あります」ポスタ-が紹介されました。
「冷コ-あります」という何気ない文字が書かれてあるポスタ-ですが、お客さんの反応は抜群!
ポスタ-を作った時から、おもしろいポスタ-になると、ある程度は予想してましたが、お客さんや通行人の反応は予想以上、喫茶店に入ってわざわざ「冷コ-」と言って注文する方もおられます。
実は、甘党屋さんに「冷コ-あります」ポスタ-を貼ったところ、いつも以上に「冷コ-」(アイスコーヒ-)の注文があり、ふだんは少量しか作ってないので、急遽、ポスタ-を取り外したという話も聞きました。
ポスタ-の写真を撮る観光客もおられます。
冷コ-とは、昭和時代の喫茶店用語として、アイスコーヒ-を意味し、ふつうに使われていました。
時は流れても、新世界にある「昭和」は喫茶店にも残っています。
<新世界=昭和の街>をアピ-ルするのに、「冷コ-あります」ポスタ-は、お金をかけずにできる“街おこし”と言えるでしょう。
記事には、喫茶店の新たな取り組み「新世界冷コ-ライブ」についても紹介されています。
通天閣本通商店街にある「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」では、喫茶店に新たな客層を呼び込むため、冷コ-でも飲みながら気軽にライブを楽しめる企画が行われています。
次回、新世界冷コ-ライブの予定は下記の通りです。
8月29日(土)
開場18時10分
開演18時30分
出演/ぱんぷきんず。
奏海
場所/スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内
入場料¥1000円(1ドリンク付)
新世界に来られて、アイスコーヒ-を注文される際は、「冷コ-ください」と言ってみましょう。
そして、8月29日(土)は、冷コ-でも飲みながら、新世界冷コ-ライブをお楽しみ下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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