今の新世界を知るには、歴史的なことも知ることも必要でしょう。
というわけで、新世界の歴史クイズです。
ネタに困ったらクイズを掲載するというわけではありません(笑)
[問題]
写真をご覧下さい。
写真の奥に建っている塔は、何でしょうか?

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[答え]大林高塔

1903年、当時は荒れ地だった今の新世界と天王寺公園一帯で「第五回内国勧業博覧会」が開催され、会場内に約45mの塔がありました。
これは大林組によって建設されたもので、通称『大林高塔』とよばれました。
「大林高塔」にはエレベーターが備わり、大阪初のエレベーターとなりました。
1912年にルナパークが開園し、初代通天閣が完成。
それより以前に、通天閣のル-ツといえる『大林高塔』が存在したんです。
第五回内国勧業博覧会は、大阪の発展に大きな役割を担い、ルナパーク・新世界誕生の礎となりました。

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