吉祥女子中合格! Mさんの合格体験記です。

 

 私は三年生の冬にしんせい塾に入りました。体験授業の時から授業は楽しく面白かったです。怒られたこともあったけれど苦にはならずに塾に通い続けました。
 五年生になると勉強が難しくなり授業についていくのが大変でした。宿題やテストの直し、復習も時間が足りなくなってどんどんたまっていきました。新しく習うことも増えてがんばっても勉強の量は減らず、さらにテストの結果が悪いと悲しく苦しかったです。この頃はまだ志望校が決まらず、目標もなく勉強していました。
 しかし六年生になると吉祥女子が第一希望に決まり、モチベーションをあげました。このまま努力したら合格できるかもと思いました。
 入試ごっこでは、自分の番号があり、合格出来て安心しました。時間配分や自分が取れる点数もだいたいわかるようになって、本番もがんばろうと思いました。
 ところが本番では思ったように出来ず今日は落ちたなと絶望しました。合格発表は怖くて自分で見ることが出来ませんでしたが、合格していました。一気に力がぬけて心からほっとしました。うれしさでいっぱいでした。
 私が合格出来たのはしんせい塾の先生のおかげです。ありがとうございました。
 国語は特に苦手だったので、先生に過去問演習で特訓してもらいました。吉女の問題の特徴や解き方のアドバイスをたくさん受けました。初めは受験者平均点すら超えられなかったですが、合格者平均点を超えるようになりました。とてもうれしかったです。
 算数は先生が宿題の直しを細かく教えてくれました。家では授業ノートを何回も見て復習しました。どの問題が重要か、基礎問題を間違えない、計算ミスをなくす、今まで注意されたことを頭の中に入れて試験を受けました。宿題や復習が大変だったけれど、とても力がつきました。
 理科では多くのプリントを授業で使いました。問題を解く上でのポイントや書きこみなどをていねいに教えてくれました。先生は音や光、月の満ち欠けの動画をつくってくれ暗記の語呂合わせも楽しくて頭に残りました。理科が好きになりました。
 社会では歴史や政治国際が苦手で小テストではいい点数が取れませんでしたが、先生の特製プリントで復習しました。漢字が苦手だったので、試験に出やすい人物や出来事の漢字を大きくしてくれたので練習しやすかったです。
 事務の先生には手作りの合格タコをもらい、試験の日にリュックに入れておまもりにしました。
 しんせい塾の先生、一緒に勉強したクラスの友達、事務の先生、今までありがとうございました。