1月13日、朝10時出しのニューレインボーでいつもの相棒〇北ちゃんと今年の初釣りも五島にクロ釣りに行きました。
釣り客が多い年始の休み期間を避けて行くことにしたこの日は、夕方には北の風も北東から東に変わって治まり温かくいいい天気になるという釣り日和でした。
釣り客の数もさほど多くなくゆったりした出船前のレインボーです。
10時ちょうどに出船、2時間ほどで佐尾鼻に到着、瀬上がりが始まります。三ツ瀬、白崎鼻と順に釣り客を上げて行き、若松の田ノ小島のハナレに〇田さんを上げたあと私たちの番です。
出船前、船長に昨年の1月21日に上がって良く釣れた西側の地磯にお願いし希望どうり上がることができました。
船着きです。向こうに見えるのはハダカ島です。
正面です。前に沈み瀬があります。
右側です。この方向で去年はよく釣れました。
船長の話では年末30日に上げた人は良く釣っていたとのことでしたが、、
昼過ぎていたので、さっと昼飯を済ませ釣りの準備に取り掛り、まだ北の風が強く吹いていたのですが、相棒が右側の生け簀の前で、私が風を背中にして船着けで竿出しします。
強い北風に向って竿出しする相棒
潮、風とも右から左で難しい状況です。
相棒も私も手のひらから足裏サイズのオナガ木っ端を交わせず苦戦します。
15時ごろ私はやっと30㎝超えたのを釣ることができました。
相棒も同じ状況で、30㎝前後がやっとという状態なので早めに夜釣り用の仕掛けを準備します。
期待した夕まづめは30㎝ちょいを4,5枚追加できただけでした。
18時ごろ、助六やどん兵衛、焼き鳥で晩飯を食べてから、さっそく夜釣りを開始します。
昨年は大型のイサキや50㎝近いクロが連打し早めにクーラー満タンして寝ることができたのですが、今回はアタリすらなく時間だけが過ぎていきます。
満潮の22時半ごろまでにイサキが3枚、クロが1枚と厳しい状況が続きます。
下げ潮になっても状況が変わらず、相棒は釣れる気がしないとついにコットを広げて横になってしまいました。
私は、休み休みしながらもなんとか頑張り続け、正面の沈み瀬前でクロを3枚、イサキを4枚追加することができました。
(私の釣果です)
クロ(30㎝~42㎝10枚、うちキロオーバーは4枚)
イサキ(7枚)
(相棒の釣果です)
クロ(30㎝から45㎝、10枚ぐらい)
イサキ(3枚)
大きなキジハタ(1匹)
今回、他の釣り客もみなさん厳しかったようでした。そんな中でも田ノ小島のハナレに上がられた〇田さんは、キロオーバーのクロを15枚、イシダイも1枚釣っておられたようで流石でした。