2022年5月3日のGWは佐尾鼻の地磯でクロ釣り | しんさんの釣り日記

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主に五島列島での磯釣り釣行を書いたブログです。

令和4年5月3日、いつもの相棒といつもの渡船(ニューレインボー)でクロ釣りに行きました。

 

いつものように朝7時半に相棒が運転する軽トラの迎えがあり荷物を積み込み、行きつけの釣り具屋さん(バイパス釣具)で餌などを購入します。

奥さんの見送りを受けて7時50分に出発しますが、GWというのに全く渋滞もなく9時前には港に到着します。

 

コロナの感染者数がなかなか少なくならないせいなのか、天気は最高に良く絶好の釣り日和にもかかわらず釣客は例年よりやや少なく感じます。

 

釣れていないということなのか??

 

いやいや、去年は古志岐でクーラー満タンしたし、、、久しぶりの釣行(5か月ぶり、相棒は半年ぶり)は期待で気持ちは高まります。

 

定刻よりも早く出船し約2時間ほどで中通島の須崎あたりに最初の釣り客を降ろし、福見鼻、佐尾鼻、三ツ瀬と順に瀬付けしていきます。

 

退院後まだ10日だったこともあり(滅多に場所を選らばないのですが)希望した奈留島の灯台は毒舌ポーターにあえなく却下され、代わりに選んでくれて上がったのは大変足場のいい場所で佐尾鼻を曲がったところの地磯でした。

 

左手は佐尾鼻の先端です。

 

船着きです。正面は三ツ瀬です。

大きくはえ根が出ていて、相棒はここで今までに味わったことのない強烈な引きとバラシを何回も体験することになります。

 

右手、新瀬方面です。

 

瀬を見て回ったら、見るからに夜釣りの場所ではなさそうなので今回は(ルアーは投げず)昼のクロ釣りを楽しもうと最初からクロ釣りをすることにします。

 

時期的にオナガが多いだろう(マダイも来るかもしれない)と思い、竿1.5号、道糸2号ハリス2号、針7号、Bのウキとやや太めの仕掛けを組みます。

 

相棒はオナガだろうと思うアタリを釣り座前のハエ根とチモトのハリス切れで何度もバラしてしまいます。

 

私の方は竿1本半のタナで最初に大きなアタリを高切れさせてバラした後は、オナガはコッパから800gぐらいまで、クチブトの足の裏サイズから1キロまでをポツリポツリと順調に釣ることが出来ました。

 

夕方までに煮つけ用に足の裏から800gを10枚ほど、キロオーバーを2枚ほど釣ることが出来ました。

 

綺麗なサンセットです。癒されます。

やっぱり磯釣りはたまらなくいい気分にさせてくれます。

 

夜釣りは右手奥の浅場でやってみましたが、キロオーバーを1枚とイサキを1匹釣っただけで全く釣れないので0時には寝袋の中に入り満天の星を眺めなががら休むことにしました。

 

相棒は小さめ目のイサキと1.5キロぐらいのイシガキダイを釣ったあと、正体不明(マダイがといっていたが後で2匹も釣ることになるアオブダイ)のアタリをバラシてしまいます。

 

朝マズメにチヌとクチブトを数枚釣ったあとは撒き餌もなくなったので早めに片づけることにしました。

 

(今回の釣果です。)

1キロを超えたクロ(クチブト)は3枚、あとは足の裏から800gが15枚ぐらいでした。

 

 

昨年は4月が例年より異常に暑かったせいか5月でも夜釣りでよく釣れました。

 

今回、若松島の地磯に上がられた方は型のいいイサキをクーラー満タン釣られていました。

 

次回はイサキ狙いでの釣行したいと思います。