ヒラス釣りの季節です。
残暑がまだまだ厳しい暑さです。水温が下がっておらず、厳しい釣りになることは想定内ですが、10月13日水曜日、夜11時出しのニューレインボーでいつもの相棒○北ちゃんと行ってきました。
北東の風か10mは吹くとの予報で、風は強かったのですが波はさほど高くはなく、0時半ごろには平島に到着しました。
船長はまずママコから瀬着けて行きます。
私たちは4番目にポーターから呼ばれて、数日前に8キロクラスが上ったという地磯に上がることになりました。
磯に上がってからすぐに、朝から使用する仕掛けやエサの準備をして、準備が終わると釣りに備えて寝袋の中で休むことにします。
右手のヘタ黒瀬には2人上がられてます。
左手の地磯には2ヶ所に1名ずつ上られており、レインボーではちょっと有名な○嶋さんの様子も見てとれます。
6時頃、「暗い内からでもアタッて来るよ」と○嶋さんが言ってたので、カゴにケミホタルを装着して暗い内から仕掛けを投入します。
7時ごろになるとエサ取りのクロとは明らかに違う大きな波紋が寄って来ます。
ヒラスだ！
アタるかもと思ったその時、竿をのされる当たりがありドラクが出っぱなしに！
なんとか巻き返してやろうとリールを巻きましたが反撃することも出来ずバラシ！道糸がギタギタに。
仕掛けを作り直していると、今度は相棒の○北ちゃんに大きそうなアタリがあり慎重にやり取りして寄せにかかってます。
私が仕掛けを作り直していた手を止めタモを取りサポートに行こうとしたその時、右手の浅瀬に入り込まれ相棒も痛恨のバラシ。
2人とも今年もバラシスタートになりました。😢
8時頃に沖黒瀬目掛けて遠投した仕掛けに今日2回目のアタリが。
今度も最初はのされたもののなんとか竿を立てて沖の方で弱らせる作戦で反撃したものの12号のハリスが瀬に触れたのか、重量感がなくなりまたしてもバラシ。
取れるかも、と思ったので痛恨のバラシです。
その後、相棒もヘタ黒瀬方向に遠投した仕掛けにアタリがあるものの仕掛けの途中から高切れしまたもやバラシ。
お互いに2回づつもバラシてしまうことになりました。😢
8時半過ぎ、日が昇ってしまうとヒラスは撒き餌だけを拾いに出て来るものの、針の付いたエサには見向きもせずアタることはありませんでした。
時々釣れるエサ取りの500gぐらいのクロを大型クーラーに8匹ほど納めてお土産代わりにしました。
○嶋さんは4回アタリがあるうち2本取られてており流石でした。
釣ってる方の中では、佐世保のシマシマくんは7キロクラスから9本も取られていてクーラー満タンしてました。
取ってる方はやっぱりしっかり取ってるので、チャンスを確実に取る技法をなんとか習得したいと毎度の反省をすることになりました。
2週間後、再チャレンジを誓う2人でした。