繊細で深く心に残る作品だった
観終わったとたん口では説明できないものに圧倒さてしまいました。
予備知識は監督とメインキャスト以外情報無しで観ました。なので驚きも多くいつのまにか物語に引き込まれてました。
原作が数年前に芥川賞になり話題になっていたのでSNSで検索すると色々と出てくるので、観る前は極力情報を入れずに行って欲しいです。
なのでこのブログも内容については触れないようにするので、具体的じゃ無くてよく分からないと思いますがお許しを
大友監督作品の中では、もしかしたら1番静かなんじゃないかと思うくらい時間がすぎていきました。「ハゲタカ」や「龍馬伝」や「るろうに剣心」のようにドラマがガツンガツンと攻めてくるのではなく、会社員のなんでもないような静かな生活が淡々と進んでいくんです。
でも、その静かに進んでいく生活の中ら主人公の内側では、とてつもない感情が蠢いてました。
その主人公の今野を演じる綾野剛さん、
繊細なんです
口数も少なく静かな会社員の役なんですが、正直全シーンドキドキしてしまいましたね。
始めはなんでドキドキしてるのか分からなかったんですが、徐々に徐々に、、、、
あー綾野さんを全身で感じてしまいました
あと松田龍平さんの何を考えてるか謎な存在感はたまらないですね。見てるだけで気持ちをグラグラさせられます。
中村倫也さん、穏やかで優しいシーンですが、キューンと胸が締め付けられちゃった。とても繊細な役なのに素晴らしい
そしてヤスケンさん、やっぱいいっすね〜
なんか具体的じゃなくてすみません
来年2月公開とまだ先ですが、公開したら映画館でまた観たいと思います。そしたら、もう少し詳しく追記できれば
ヒエヒエ〜