皆さん、こんにちは! 今日も頑張っていきましょう!

本日は、真偽値と条件分岐について勉強していきます。

内容が多いので前半後半に分けて行います。

まずは条件分岐のif文についてです。

 

 

if文は『もしもOOならばXXを行う』と言う意味を持ちます。

 

 

条件式は『if 変数 比較演算子 値 : 』となります。

ここで出てくる『==』『!=』は比較演算子と呼ばれるものです。その他にもいくつか比較演算子は存在します。

『==』は左右の値が等しいとき成り立つ

『!=』は左右の値が等しくない時に成り立つ 

下のスライドに照らし合わせると・・・

『もしスコアが100点ならば成り立つ』と言う感じになります。

 

 

次に、条件式が成立した時の処理を書きます。

ここでもprintを使います。

if文の次に、print( )で出力します。

ここで注意する点は、インデント(字下げ)によって処理が判別されます。

下のスライドのように、インデント(字下げ)をしないと反映されません。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

これは簡単ですね。

『if 変数 比較演算子 値 :』の順に当てはめると・・

『if   x    == 70 : 』 となります。次に成立したときの処理を書きます。

print('xは70です')となります。これで処理結果が反映されます。

文字列ですので、クォーテーションを忘れずに付けましょう。

2問目も同様に行います。

 

次は真偽値について勉強します。

 

 

真偽値とは、比較演算子を用いた条件式が成り立つとき真『True』成り立たないとき偽『False』となります。

 

 

先ほどの例で行くと、下のスライドのようになります。

 

 

他の比較演算子がこちらになります。

〜が〜より大きい、小さい→ >(大きい)、<(小さい)

〜が〜より大きいまたは等しいとき、小さいまたは等しいとき→>=(大きいまたは等しい)、<=(小さいまたは等しい)

注意する点は、『=』がつくかつかないか。

〜以上や、〜以下といった場合には『=』がつくと考えるといいでしょう。

※未満はつかないので注意

 

比較演算子を用いた結果、真『True』か、偽『False』か判断されます。

 

 

比較演算子はよく使うので、しっかりと覚えましょう!

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

先ほどと同様に『if 変数 比較演算子 値 : 』『print( )』に当てはめます。

比較演算子は、『xは30より大きい』なので『 x  > 30 』となります。

2問目の同様に『if 変数 比較演算子 値 : 』『print( )』に当てはめます。

比較演算子は、『moneyの値がapple_priceの値以上』なので『money >= apple_price 』となります。

 

以上で真偽値は終了です。

 

次は条件に合致しないときの処理『 else 』です。→後半はこちら