今回は西部劇で大活躍した「コルトSAA ピースメーカー」三昧で、画像をメインにご紹介したいと思います。
コルト・シングル・アクション・アーミー、通称を「ピースメーカー」と言いますが、銃身長の違いにより様々なバリエーションがあり、それぞれにまた愛称が与えられています。
まずは、市民向け約4.5インチモデルの「シビリアン」です。
ABS製品にメッキ処理を施し、フレームを虹色ケースハードンにしてあります。
ランパントクラシック製の100丁限定「デビハードン・カスタム」です。
フレームがヘビーウェイト材にケースハードン仕上げ、バレルとシリンダーがロックライト製です。
続いて、砲兵向け約5.5インチモデルの「アーティラリー」。
HWS(ハートフォード)製のヘビーウェイトモデルに「ブルーイングの神様」
の異名を持つN氏が青みを抑えた染めの技法でカスタムした作品です。
HWS(ハートフォード)製の限定オリジナル・ケースハードン・カスタムです。
こちらはバレルとシリンダーがABS製となってます。グリップはパール調プラスチック。
そして、騎兵向け約7.5インチモデルの「キャバルリー」。
HWS(ハートフォード)製のシルバーメッキモデルです。ニッケル仕上げされたシルバーの美しいモデルを鏡面仕上げで再現しています。グリップはブラックパール調のプラスチック。
CAW(クラフトアップルワークス)製のリアルなヘビーウェイトモデルガンです。
トリガーガードとバックストラップが真鍮製になってます。
最後は、西部劇の小説家ネッド・バントラインが特注したとされる12インチ長銃身モデルの「バントライン・スペシャル」。
ハドソン産業製のヘビーウェイトモデルガンにブルーイング及びウェザリング仕上げ(エージング加工)を施したショップカスタムです。シリンダー先端にダミーブレットを装着してます。
はい、如何でしたでしょうか。
実は、すべて私がかつて所有していた高級モデルガンです。8丁の合計金額は中古でも250Kを超えてしまいます。(特に上から3丁が別格です)
私がモデルガンを美術品として扱っていることをおわかり頂けたでしょうか。
それではまた、次なる企画をお楽しみに!