東日本大震災から間もなく13年になります。
この部屋の来てくださる方の中には被災された方もいるかもしれません。
あの当時、既にYahoo!ブログの方で二次小説を書いていたのですが、地震直後に安否を確認する記事を書いたのかどうなのか?
全く記憶にありません。
ただ覚えているのは、あの日、一週間幼稚園を休んでいたしん王子が久しぶりに登園したということ。
そして、りゅう王子が42℃という高熱を出していたということ。
また、私自身も体調を崩していたということ。
しん王子を幼稚園に送って行って、そのままセルフのガソリンスタンドで灯油を購入して……。
当時はバリバリ私も運転していたので、私が乗っていた軽自動車に満タンに給油して……。
帰宅してからりゅう王子を連れて病院に行ったこと。
りゅう王子と私は病院で診察して貰い、りゅう王子は点滴を受けることになったこと。
そして点滴が終わって薬局に処方箋を出して……。
薬が出来るまで向かいのスーパーでりゅう王子が食べられそうなプリンやゼリー、それから数日分の買い物をして……。
それでも薬が出来るまで時間がかかり……。
家に着いたのが13時過ぎていたこと。
その日は幼稚園が14時までで、りゅう王子に薬を飲ませ、私が軽くお腹に食べ物を入れて薬を飲み……。
1階の私の布団でぐっすりと眠ってしまったりゅう王子を一人おいてしん王子を迎えに行きました。
しん王子と家に戻ったのは14時半近くで、しん王子のお昼の薬を飲ませ、私の布団のりゅう王子とは反対側にしん王子を寝かせ(あの頃は1枚の布団に2人寝られました)、私も薬を飲んで横になった直後のことでした、あの大きな揺れに襲われたのは……。
私の住む地域は震度5強でした。
Yahoo!では翌年から毎年【検索はチカラになる】という企画を続けて来ました。
昨年Yahoo!はLINEと統合して一つの会社となりましたが、数年前からこの【検索はチカラになる】はLINEと共同企画として続けて来ました。
今年もYahoo!またはLINEで【3.11】と検索すると1人につき10円の寄付が出来るこの企画をやります。
2024年3月11日0時00分〜23時59分までにYahoo!もしくはLINEで【3.11】と検索してください。
また一部のLINEスタンプを購入するとその売上の一部が寄付させるという企画も同時に行います。
能登半島地震で避難されていた女性の方が、避難所で生理用品が理解のない男性が配っていたというニュースを目にしました。
女性全員に1日2枚という配り方をして女性を分かってない。
生理に対して理解がない。
そう声を上げていたというニュースだったと記憶しています。
女性であれば生理中だと1日に必要な枚数が2枚では足りないことや生理用品は毎日必ずしも必要な物でないことは分かると思います。
しかし、避難所が物資を配ることや、避難所の運営というものに女性が携わらないということにも問題があるのではないでしょか?
そして、いざという時に備え生理用品を自分で備蓄するということも大切なのではないでしょうか?
私は更年期真っ只中で、生理の周期が乱れています。
正直2月は2週間とあけず2度少量ですが生理が来ました、面倒でしたが。
でも3ヶ月も来ないこともありました。
そしてちょっと咳をしたり、クシャミをしたりするだけで尿漏れすることが増えたので常に吸水シートを利用しています。
出先での被災であれば仕方ないですが、自宅で被災した時のことを考えて常に余分にストックしています。
生理の貧困等色々と問題もありますが、できる限り自分で自分の好みのメーカーのものを用意することも必要なのではないでしょうか?