こんばんは！
間もなく今日も終わりに近づいていますね！
皆さんは、どんな一日でしたか？
私は今日の日中は、うちの東京道場に行に言ってきました。
そこに来ていた、ある信者さん親子がいたんですが…
なんと…
中学生くらいの娘さんがお母さんに対しての言葉使いに、思わずビックリしてしまいました。
お母さん:「ほら、ちゃんと皆さんにご挨拶しなさい！」
娘:「うるさい、言われなくても今挨拶しようと思っていたのに、挨拶する気が無くなった！あんたのせいだからね！…」
私とその他の道場関係者:………（汗）
このような親子のやり取りがありました。
私の直接の信者さんではないにしろ、少しショックを受けました。
こともあろうに、親に向かってしかも、人の前で、お母さんに向かって
「あんた」
と呼んでいる
その光景がある意味、信じられませんでした。
でも、その子を見て思わず
「この子、可哀想だな」
と私は思ったんです！
何故なら…
この年になるまで、挨拶の仕方、人様の前での礼儀作法なるものを親が、周りが、キチンと教えられていなかったんだなと、私は思うんです。
普段はとても優秀でいい子で、今日だけ突然、挨拶ができないばかりか、親に対するある種の暴言に近いことを言うということは、まずあり得ません。
聞くところによると、その子は都内の某有名私立中学に通っているとのこと
確かに偏差値が高く、在学中であることは、とても素晴らしいことだと思いますが…
人としての最低限度の常識や言葉使い、礼儀などを教えられない親御さんが最近、とても増えているように思います。
要は、親に対するその態度からは、親への感謝や尊敬の意が少しも伝わらないのです。
子供は親の写し鏡です。
その場にいた私だけではなく、周りの全員がその子の言葉使いにビックリしていました。
親に対して、そのような口を利いている娘さんもやがて、誰かと結婚して人の親になるときが来ると思います。
すると、キチンと躾ができていない状態で人の親になっても、また躾のできない親になってしまい、我が子に同じ様な口を利かれてしまうと思います。
今、自分が親に対してしている態度が今度は、我が子にされる側になってしまう…
この価値観や意識の連鎖は、誰かがうるさく指摘しない限り、永遠に続いてしまう可能性もありますよね！
私は常日頃、アファメーションを通して、あちこちで自分が使う言葉の大切さを説いています。
いい人生を送りたいなら、いい言葉を使う
キレイな人生を送りたいなら、キレイな言葉を使う
楽しい人生を送りたいなら、楽しい言葉を使う
当たり前の意識の持ち方で、必ず、使う言葉と比例する人生が送れるようになるんです！
逆に、乱暴な言葉を使うと、乱雑な人生になり
暴言などを使うと、暴言を人から吐かれる人生になります！
またこれも、当たり前の摂理なんです。
気持ちがこもっていなくても、むしろ、気持ちは込めなくても、普段からキレイな言葉使いを意識していると、キレイな言葉を使う人ばかりが自分の周りに集まってきます。
最初に、言葉ありきなんです。
今日の親子の会話は、久しぶりにビックリした出来事でした。
明日も皆さんにとって、豊かな笑顔溢れる素敵な一日となりますように…
今日も一日に、感謝です！