エホバもサタンもいるんだから覚えておきなさいよ
この捨て台詞のような母の言葉
これって
世の中で私がどんなに頑張って自活していても
自分を好きになってくれる人を見つけても
そういう私に起こる全ての善い事を否定している言葉だと思う。
離婚後父親と暮らして今は結婚している弟には
母はこんな言葉を投げつけない。
私が早くに離れてJWにならず
優しく頼りになる夫と可愛い子供に恵まれて暮らしていても
同じ言葉を言われるのだろうか?
エホバの証人になり
若い時期をエホバの証人として真面目に過ごし
その後エホバの証人を否定して辞める
これは母親にとって最悪な事なのだろうか?
2世が信者の親からの愛を条件付きの愛と表現していて
それはあまり個人的にピンとこなかったのですが
今回はっきりと感じました。
母は私そのものを愛しているのではない
エホバに仕えているわたしが大事だったのだと。
今更ですがホント狂信的な親って毒だと思います。
中にはエホバの証人にならなくても世の中で
幸せにやってくれていればいいというスタンスで
孫の顔を見せに来るのを楽しみにしている信者の親もいて
実際何人もそういうタイプの人を知っています。
それもホントに教理を信じているとすれば不思議って気もしますが
穏便に過ごしやすいと思います。