段々と暖かい日も増えてきましたね!
花粉症が酷い日も増えてきて辛い季節ではありますが、新生活が始まる時期でもあるので色々とドキドキします
さてさて、最近は長女ちゃんも着々とイヤイヤ期の絶頂か?!と思うほど意味不明なことで怒り出すので疲れてしまう日を過ごしています
この前何かの記事で、「一番イヤイヤ期でイライラしたことは?」みたいな記事で第1位は「ごはん」でした
いや、本当に1日の中で一番イライラしてしまいます・・・。
まだどちらも小さいのでしょうがないですが、きょうだいゲンカも2人にすれば2分に1回は起こっているしw
人生でこんなにイライラする時期はないのではないか?と思うほど・・・
叱ってばかりで夜に「あれは叱りすぎたな〜」と毎日反省の日々です・・・。
「明日は少しでも叱らないようにしよう!」と心に決めても・・・まぁ無理な話で・・・。
いかに自分に余裕を持って生活するか模索中です
色々諦めて過ごしていますが、なかなか難しいですね
長男くんも1歳2ヶ月でやっと歩き出して、一安心
まだまだハイハイが多いですが、「今のうちだけですよ」と保育士さんに言われたので、目に焼き付けておこうと思っています
さて、しばらくはタイトルのような内容について書いていきたいと思います
「周りからたくさんサポートしてもらえる子」にする。
それは発達障害などの障害を持つ子の療育を行う中でもいつも思っていることなんです
私が臨床心理を学んだ先生のうちの1人の方が言っていたことなのですが、
「可愛がられる子にすることがとても大事」と。
実際に臨床に携わるようになって10年近く経ちますが、子供から大人まで色々な人たちのサポートをするようになって、それは本当に大事なことなんだなと常々思います
では、「可愛がられる」ようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
とても重要なのは「素直さ」です。
イヤイヤ期は発達上、必要なのでしょうがないとして、人に可愛がられるためには「素直さ」がとても重要になります。
じゃあ、「素直さ」ってなんでしょうか
ここで必要な素直さとは、「人の指示やアドバイスに”イエス”」と答えられる人」です。
私たちの周りでも「可愛がられる人」っていると思うんですが、その人を思い浮かべてもらえると、特徴として、他人からの指示やお願いに「イエス」と答えられる人だと思います。
それは実際に実行に移さなくてもとりあえず「イエス」と答えられる人だと思ってください。
言い方を変えれば八方美人と言われるような場合もあると思います。
世渡り上手な人は、「人の指示やアドバイスに”イエス”」と答えられます。
ただ、それだけが世渡り上手な人の特徴ではありませんが・・・。
イエスと答えすぎて辛くなってしまったり、他人に利用されていたらそれは世渡り上手とは言えませんし
さて、「素直さ」とは「人の指示やアドバイスに”イエス”」と答えられる人」と書きました。
そしてそれは周りから可愛がられるための一つの条件です。
そして、例えば何の障害もなく、ある程度自分でほとんどのことができる人であれば「素直さ」は重要ではありません。
自分の力で生きていけるだけの力があれば最低限のマナーがあればいいのですから
ただ、発達障害など障害を抱えている人であれば話は別です。
より多くの人からサポートを得られた方が当然、上手に生きていくことが出来ます。
そのために「素直さ」という特徴を持てていた方が将来にわたってサポートを得られやすいと言うのは想像に難くないと思います。
では、「素直さ」を持てないとどうなるのか
次回はそれについて少し書いてみようと思います。