なかなかバタバタしていて更新ができませんでした・・・あせる

 

絵文字の存在を知ったので、今日は絵文字を入れてみますw

 

そのほうが読みやすのかなはてなマーク

 

 

最近の子供達の様子としては

 

長女ちゃんニコニコはこの間

語彙の検査をしてみたら

実年齢よりも7〜8ヶ月先をいっているようで

替え歌とか最近はとんちもきかせられるようになりました!!

 

今朝は立って歩きながら歯磨きをしようとしていたため

「立って歯磨きしないよ」

と伝えたら

立ち膝になって歩きながら歯磨きをしていましたキョロキョロw

そういうことじゃない!

「一休さんか!」と笑ってしまいました。

 

 

長男くん爆笑は離乳食を始めてもミルクの量があまり減らず

太り過ぎを指摘されていて

伏せている体勢が辛いようで

這って移動するのもまだ苦手そうです・・・汗

 

 

上の子は食べなすぎて心配でしたが、下の子は食べすぎて心配・・・。

 

 

きょうだいでもやっぱり全然違う音譜

 

 

下の子の身体発達は気になりますが

それ以外の発達は検査の結果

年齢相当っぽいので今のところはまぁ大丈夫かな?

 

 

 

ということで

何回かは検査について少し書いてみたいと思いますひらめき電球

あ、でも内容とかは専門家以外への公開は禁止されているので、そういうのではないですけど。

 

 

私は臨床心理士なこともあって

当然様々な心理検査を普段から実施していますパー

 

気になる検査があれば

会社で購入してもらって

自分やスタッフあるいは子どもに実施をして使い方の勉強をします鉛筆

 

まぁなので

必然的に子供たちは検査をされる側になることがあります。

 

 

大体発達が心配でうちに相談にくる場合ランニング

3歳前後のことが多く

それより小さい年齢の子どもの検査はなかなか実施する機会がないので

忘れてしまうガーン

なので、タイミングが合えば子供たちに協力してもらいながら練習しています。

 

 

ということで、本当に様々な心理検査が世の中にはあります地球

分野によっては私も全然知らない検査ばっかり・・・。

 

 

その中でもやっぱり一番実施されているのは、知能検査や発達検査ですよね。

それにもいくつか種類があります。

 

 

すごいざっくりですけど、

知能検査は知能指数がでます。IQってやつです。

発達検査は、発達のレベルが何歳くらいか分かります。

 

 

ただ、その結果をどこまで親御さんに伝えるかは

施設によるんですよねメモ

病院病院とかだと全然伝えないところもありますし。

細かい結果は専門家同士じゃないと開示できないことにはなっているのですが・・・。

 

いつも思うのが、「病院で取ったけど、何の説明もなかった」という人が結構いるなぁと。

診断のためには必要な情報のひとつかもしれないですが

検査からわかることがたくさんあるのに

それを活かさないなんてもったいないえーん!というのが本音です。

 

 

細かい検査結果を教えるのはダメですが

「これが苦手なんで、こうして関わって」とか説明してあげればいいのにと思うんですよね。

何のために検査を取ったのか・・・

 

それに数値に反映されないこともたくさんあるので

数値が伸びた伸びないって関係ないとは言いませんが

それは重要じゃなくて

 

親御さんが困っているか困っていないか

本人が困っているか困っていないか

周りが困っているか困っていないか

 

というのがやっぱり重要ですよねビックリマーク

 

数値が高くなってもまだ困っている人もいますし

数値が変わらなくても子供の変化に満足する人もいますし

それは人それぞれです。

 

なので、

検査を取って、詳しい対応や説明などがない場合は

意見書(心理所見)として

ほかの機関向け宛の文書を作成してもらうことをお勧めしますキラキラ

 

おそらく封がしてあって親御さんは意見書の内容を見ることは出来ないかもしれません。

お金もかかってしまうかもしれません。

でも幼稚園、保育園、学校などなど

検査は生活に活かせる情報が詰まっているのに

使わないなんてもったいないなぁと思うのですよ流れ星

 

親御さん自身が対応に困っているなら

ぜひ病院に細かく聞いてみてください。

先生にもよりますが、教えてくれると思います。

 

 

教育機関も場所によっては

「意見書(心理所見)をもらってきて」

と言ってくれるところもありますが

なかなかそういうところばかりではないので汗

「検査を取って対応などの仕方を書いてもらいました!」

と渡されて、教育機関としては受け取らない理由はないはずですし。

活かしてくれると思いますキラキラ

 

うちの施設は

基本的には自分たちが関わっている子に関しては

自分たちで発達検査や知能検査を行いますが

手帳の判定などでは

どうしても他機関での実施になってしまうので

親御さんには他機関にお願いして詳しい検査結果をもらって欲しいことを伝えて

他機関から送ってもらいます郵便局

 

でも、やっぱり自分たちで検査を取った場合

得られる情報量は桁違いなので

出来れば自分たちで検査を取って療育したいです照れ

 

だから正直

その検査結果の情報を利用しないところで取ることで何の意味があるの?

くらいに思ってます。

手帳判定や診断のために数値が必要なら教えるから、うちで取らせて〜って感じですねw

 

 

次回も知能検査っていうか、そもそも「知能」について書いてみようかと思います。