皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。
<前回からの続き>
今回は、
「飽き性」によって恋愛/結婚がうまくいかない方
に向けてお書きしたいと思います。
<飽き性の人の例>
例:
「C子さんは30代の魅力的な女性ですが、
何故か恋愛がうまく行きません。
一人の男性と何年も続く事が無く、
時には同時並行で2~3人と付き合っていた事
もありました。
以前結婚していた時も、
夫は優しく穏やかな人でしたが、
C子さんはすぐに浮気に走ってしまい、
結局それがバレて別れる事になってしまいました。
”私は恋愛依存なのかなあ~・・・
このままじゃあ、歳取ってから淋しい人生になるのかも
・・・それは嫌だなあ~”
と思い悩んでいます。」
<解説>
以前からお書きしております様に、
私の推察では
「持って生まれて自分にとっての快/不快といった
刺激に対して敏感な人は心が不安定になり易い。
そして安定させる方向性としては、主に
①不快刺激のシャットアウト
(セロトニン型)
②快刺激を求める
(ドーパミン型)
③他人との交流を求める
(オキシトシン型)
の3方向があり、
個人によってその適正比率は決まっている」
と考えています。
もしそうだとすれば、
色々なストレス(不快刺激)に晒された時、
特に「②」(次に「③」)の比率が高い人は、
快刺激を必要とするでしょう。
ところが、
快刺激を満たしてくれないパートナーや
満たされない環境に置かれた場合、
或いは”慣れ”が生じて来た場合は、
当然受ける刺激が減少しますので、
自ずと刺激をより多くもたらしてくれる対象へ移行する
でしょう。
※因みに「恋愛依存」は特に「③」(次に「②」か「①」)
の比率が高い人が、それが満たされていない
と感じた場合に生じる事が多いと思いますし、
特に「②」(次に「③」)の比率が高い人が、
それが満たされないと感じた場合で、
それの満たし方が「性的な行為」に集中した場合が
「性依存」だと思います
次回は、
「飽き性」によって恋愛/結婚がうまくいかない方
に向けて、その解決のヒントお書きしたいと思います。
<次回へ続く>
それでは今日も良い変化を
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