恋愛/結婚がうまくいかない⑥飽き性 | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

 


<前回からの続き>




今回は、

 

「飽き性」によって恋愛/結婚がうまくいかない方
に向けてお書きしたいと思います。





<飽き性の人の例>


例:


C子さんは30代の魅力的な女性ですが、

 何故か恋愛がうまく行きません。


 一人の男性と何年も続く事が無く、

 時には同時並行で2~3人と付き合っていた事

 もありました。


 以前結婚していた時も、

 夫は優しく穏やかな人でしたが、


 C子さんはすぐに浮気に走ってしまい、
 結局それがバレて別れる事になってしまいました。


 ”私は恋愛依存なのかなあ~・・・

 このままじゃあ、歳取ってから淋しい人生になるのかも

 ・・・それは嫌だなあ~”

 

 と思い悩んでいます。」

 





<解説>


以前からお書きしております様に、


私の推察では


「持って生まれて自分にとっての快/不快といった

 刺激に対して敏感な人は心が不安定になり易い。


 そして安定させる方向性としては、主に


 ①不快刺激のシャットアウト

       (セロトニン型)


  ②快刺激を求める

       (ドーパミン型)


  ③他人との交流を求める

       (オキシトシン型)


 の3方向があり、

 個人によってその適正比率は決まっている」


 と考えています。


もしそうだとすれば、


色々なストレス(不快刺激)に晒された時、
特に
「②」(次に「③」)の比率が高い人は、

快刺激を必要とするでしょう。


ところが、

快刺激を満たしてくれないパートナーや
満たされない環境に置かれた場合


或いは”慣れ”が生じて来た場合は、

 

当然受ける刺激が減少しますので、
自ずと
刺激をより多くもたらしてくれる対象へ移行する

でしょう。


※因みに「恋愛依存」は特に「③」(次に「②」か「①」)

 の比率が高い人が、それが満たされていない

 と感じた場合に生じる事が多いと思いますし、


 特に「②」(次に「③」)の比率が高い人が、

 それが満たされないと感じた場合で、
 それの満たし方が「性的な行為」に集中した場合が

 「性依存」だと思います



次回は、

「飽き性」によって恋愛/結婚がうまくいかない方
に向けて、その解決のヒントお書きしたいと思います。




<次回へ続く>

 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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