ひきつづき

 

サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~
 

 

プレイ記

 

このゲームは全5章なのですが、4章・5章は前後編となります。

今回は、容疑者が確定していない状態からはじまり、取り調べの相手も被害者の家族、目撃者、便乗犯、容疑者、と多岐にわたります。

最後の取り調べも、

容疑を認めさせる→被害者の居場所を吐かせる

の二段階で、まさにラスボスの第一形態後に第二形態があるタイプでしたね。

オレンジの推理ゲームは「1章ごとに区切りはつくが、全編を通しての大きな謎がある」という展開が多いのですが、本作は珍しく1章のみで完全に解決し、全編を通した謎というのはありません。

それゆえに、より手軽に楽しめると言えるかもしれません。

 

また、これもオレンジのゲームとしては珍しく、ごく短いおまけストーリーが収録されています。

事件の後後日譚やキャラの掘り下げなどが楽しめます。

 

次回は総評です