ひきつづき
OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)
プレイ記
ネタバレありでいきます。
トレサ編4章
主人公に選んでいるトレサをやはりトリにもってきました。
これで、8人の主人公全員が最終章を迎えることになります。
「大競売」の行われる港町グランポートにやってきました。
大競売を取り仕切るのは、「世界一の大富豪」と呼ばれるウィンダム。
大競売の中でも、ウィンダム令嬢に捧げる贈呈品の品評会が目玉となっており、見事贈呈品に選ばれた品を用意した商人には10億リーフという破格の賞金が与えられます。
最高の宝石エルドライトなら、優勝も夢ではない。
俄然燃えるトレサでした。
そんな中、ノーアという脚の不自由な少女と出会います。
ノーアと打ち解けるトレサ。
ノーアは、いつか遠くのまだ行ったことがない場所へ旅することを夢見ていました。
ノーアこそが、ウィンダム家の令嬢でした。
贈呈品の送り主であるノーアと知り合ったことで、エルドライトがほんとうに最適の出品物なのか、迷いが生じます。
手記を読みながら考えをまとめていると、見知らぬ女が話しかけてきます。
女はトレサから手記を奪っていいました。
再会したアリーも、手記を探すのに協力してくれることに。
女とその仲間が大競売の会場に入っていくのをみつけます。
仲間の男は、アリーが得意の口八丁で気をひいてくれます。
その間に、トレサは地下水道に逃げた女を追います。
どうやら、手記には女が欲しい情報はなかったようです。
それなら素直に返してくれてもよさそうですが、
そういう展開になるわけはありません。
こいつがトレサ編のラスボス。
全主人公中、アーフェン編と並んで「ポッと出」のラスボスです。
本来なら相当強いのでしょうが……相当レベルをあげていたので、あっさりと倒しました。
手記を取り返し、急いで会場に戻ります。
男の方も、アリーが衛兵に突き出してくれていました。
品評会は無事に進行し、いよいよトレサの番。
トレサが出品したのは、旅のきっかけとなった「名もなき手記」。
さまざまな出会いをくれたこの旅こそが自身の「宝物」であり、それをノーアにもわけてあげたいと言うトレサ。
そんなトレサの出品を大商人たちはバカにしますが、
トレサの手記は見事、贈呈品に選ばれます。
ノーアの心を動かしたトレサの宝物。
娘に希望を与えてくれたトレサに、ウィンダムも心から感謝をします。
10億リーフは、「いまは大きすぎる」ということで、将来トレサが店を開くときのために預かってもらうことに。
ノーアは、手記のつづきは自分が書くことを誓います。
品評会を見ていた観客の中に、手記が書かれた日記帳をつくったおじいさんがいました。
そして、手記を書いた人物の名が明かされます。
グラム・クロスフォード?
どこかで聞いたような……。
そうだ!
アーフェンの「恩人」の名前だ!
まさか、ここでつながってくるとは!
大きな商売を終え、一旦は故郷に帰ることにするトレサ。
そんなトレサに、不器用な思いを伝えるアリー。
若いっていいね……。
ここでスタッフロール
仲間全員の物語が終わったから……ではなく、主人公に選んでいるキャラのストーリーを終えると流れるようです。
これからも旅を続けるトレサ
そして、やがてノーアは旅に出て手記の続きを書くことになる……というところで、トレサのストーリーは完結です。
これで全員のストーリーが終わりましたが……
う~む、あまりすっきりはしない。
・トレサから手記を奪おうとした女は何者か? なぜ手記を狙ったのか?
・「フィニスの門」とはなにか?
・「赤目」の正体は?
・グラム・クロスフォードは本当に死んだのか?
・プリムロゼの父はなぜ殺されたのか?
・大司教はやはり殺害されたのか?
と、謎の方がまだなにも解明していません。
これは、クリア後のシナリオがあるな。
つづきます