ひきつづき

 

  OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます

 

いよいよ最後の仲間となる踊り子プリムロゼ。

もちろん、仲間にする順番は自由なわけですが、踊り子は基本的にバフ要因なのでザコ戦よりもボス戦で力を発揮するジョブ。

しかし、序盤はそこまでバフが必須のボスもいないだろう……ということで後回し。

それに、使える武器が短剣のみというのもややきつい(しかし、闇属性の攻撃ができるのは基本色では踊り子だけ)というのもありますね。

あらすじを読んだだけでわかる物語の重さ。

貴族の娘であったプリムロゼは、父ジェフリーをカラスの入れ墨をした三人の男に殺され、そのまま砂漠の町へと流れて踊り子となりました。

大きな町で舞台に立っていれば、カラスの男たちの情報が入るかもしれないと期待してのことです。

 

『Ⅱ』の踊り子アグネアが、

 

・明るい性格の少女

・田舎の村出身

・亡き母のような大スターを夢見て旅立つ

 

というのと比べると、まさに真逆のキャラ設定ですね。

表向きは華やかなショウですが、裏では踊子同士のイジメや陰口、そして悪辣な支配人ヘルゲニシュによる……と、かなり劣悪な環境であることがわかります。

しかし、プリムロゼの執念が実ったのか、ついに左腕にカラスの入れ墨をした男を発見しました。

以前、プリムロゼに助けてもらったことから、唯一彼女に好意的なユースファがプリムロゼを手伝ってくれます。

どうやら、支配人ヘルゲニシュは入れ墨の男とつながりがあるようです。

男を追って、地下通路を抜けると、

ヘルゲニシュが待ち構えていました。

見せしめとして殺されてしまうユースファ

お気に入りのプリムロゼは生かそうと考えていたヘルゲニシュですが、プリムロゼはこれを拒否。

ヘルゲニシュ一味を蹴散らします。

最後に踊りが見たいと言うヘルゲニシュ。

しかし、これは罠で隙をみて襲い掛かってきますが、

プリムロゼのほうが一枚上手で、それを読んでいて返り討ちにしました。

ヘルゲニシュから一枚の地図を手に入れたプリムロゼは、それを手掛かりにカラスの男たちを追う旅を開始します。

 

う~む

プリムロゼのストーリーは一番陰惨だ、と聞いていましたがたしかに暗い!

使う魔法が闇なのも納得です。

 

つづきます