ひきつづき

 

  OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

商人トレサではじめ、まずは仲間を集めることが先決。
スタート地点からの近さと、RPGの基本パーティ「戦士・魔法使い・僧侶」をそろえるのがまずよいだろう、ということで剣士オルベリクを仲間にすることに。
前作と同じように、主人公キャラに話しかけるとそのキャラのプロローグが開始します。
かつて親友でありライバルであった騎士エアハルトがいきなり裏切って王を殺害、それにより国は滅び、騎士としての称号を失ったオルベリク。
守るべき王も国も失い、なんのために剣を振るうのかわからなくなってしまい、過去を隠し、小さな村で警備や訓練の仕事をしています。
ちなみに、オルベリクはNPCに「試合」を申し込んで戦うことができます。
建物の入り口を塞いでいるモブを倒すことにより、中に押し入ることができます。
……元騎士のやることか
どう考えても現時点では歯が立たないであろう村人。
……なんで、伝説の騎士より一般人の方が強いんだ?
襲ってきた山賊を蹴散らします。
しかし、村の子供フィリップが連れ去られてしまいました。
次作『Ⅱ』では、第一章の終わりまでその章の主人公ひとり(たまにサポートキャラあり)で戦う必要がありましたが、
今作では途中で仲間に加わり一緒に事件を解決することになります。
そのため、それぞれの第一章の推奨レベルが少し高くなっています。
仲間に加わっている、とはいうもののこのシリーズ、基本的に各章の主人公以外はイベントにはからみません。
だから、あんまり「8人の旅人」という感じはせず、オムニバス形式に近いと言えます。
山賊の親分の太刀筋から、エアハルトの流れをくむことに気づいたオルベリク。
親分を倒すと、潔く負けを認め、エアハルトの知り合いである剣士がヴィクターホロウの町にいることを教えてくれます。
こうして、オルベリクはいつか村に帰ってくることを約束し、旅に出るのでした。
次は魔法使いにあたる学者サイラスの勧誘に行きます。
 
つづきます