イース・メモワール -フェルガナの誓い-
 

 

総評です

 

評価:75点

オススメ:★★☆☆☆

 

PC版をプレイしたときは、

「なんて難しい!」

「だめだ……諦めるかもしれない」

と、なんどもくじけそうになった記憶(ちなみにノーマル)がありましたが、

久々にやって(今回もノーマル)

「たしかに難しいけど、なんとかなるものだな」

と思っていたよりサクサクとクリアできました。

意外と腕は衰えてなかったのか、

それとも移植に際して簡単になったのか(実際、WブーストなどがあるでのPC版よりは間違いなく簡単です)

 

3Dイースの黎明期の作品。

なので、ガードも回避も、必殺技もなし。スキルも三種類のみで、現在の多彩さとは比べようもなし。

基本的には操作とジャンプというストイックさ。

それだけに、純粋にアクションの繊細さがもとめられる場面は多く、その綱渡りのようなギリギリ感を久々に楽しむことができました。

 

とはいっても、やはり古いゲームなので、このストイックさ(言い換えれば地味)が現在のユーザーに受けるのは難しいところもあるでしょう。

個人的には楽しめたものの、やはりひとを選ぶ作品かな、といったところです。

 

これにて、『イース・メモワール -フェルガナの誓い-』のプレイ記を終了とします。