ひきつづき

 

イース・メモワール -フェルガナの誓い-
 

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

チェスターに刺されたドギをベルハルトの山小屋に運びます。

そこで聞かされる彼の過去。

『Ⅲ』では、ドギの師匠ということ以外、素性もはっきりしない謎の人物でしたが、『フェルガナ』以降、いろいろ掘り下げられた人物です。

ジェノス島の大虐殺に参加していたベルハルトは、幼いチェスターとエレナを手にかけることができずに命を助け、町長に預けたのでした。

そして、山に隠棲しマクガイアの目的を探るとともに、ストダート兄妹を見守っていたんですね。

ベルハルトはチェスターに過去の真実を打ち明けていたようで、それがチェスターの復讐に繋がってしまったようです。

このひとも、不器用なひとですね。

 

ドギの事はベルハルトに任せ、街に戻ります。

街は、バレスタイン城の兵士たちに襲われていました。

逃げ遅れたエレナもピンチ!

しかし、ここはアドルが颯爽と助けます。

ドギがチェスターに刺されたと知り、ショックを受けるエレナ。

チェスターの真意を知り、ショックを受けるエドガー町長。

チェスター、周りに衝撃を与えてばかりですね。

エレナの姿が見えないという知らせが入ります。

おそらくは、兄に会うためバレスタイン城へ!

先ほどの兵士の様子のおかしさからして、城でなにか起こっていることは間違いなく、エレナひとりでいくのはあまりにも無謀。

やはりアドルが首をつっこむことになるのです。

 

つづきます