ひきつづき
百英雄伝
プレイ記
ネタバレありでいきます。
先行したバレンタインとポールにセイ達も合流します。
帝国内では、公爵の勢力がさらに強まっているようです。
皇帝暗殺の黒幕は公爵だと疑うひとは多いようですが、証拠が一切ない状況のようです。
そんな中、バレンタインから紹介されたふたりの少女。
生まれながらにしてルーンの力を使うことのできる少女ヤエルと、
公爵の研究所で技術者として働いていたアイビィでした。
ヤエルの村は、諸国連合から帝国に金銭割譲された地にありましたが、その特殊な力(イーシャの力と似ていますが、関係はあるのでしょうか?)に目をつけられ、村人は全員研究所へ連れ去られたようです。
そこで働いていたアイビィは、その非道さに憤慨しヤエル(アイビィの道具カバンに入って抜け出せるのは小柄なヤエルか彼女の弟のミヒルだけで、ミヒルは姉を逃がすため自らが残りました)を連れて脱出し、バレンタインたちと偶然出会って保護されていました。
公爵の秘密を暴くことはもちろん、その非道な行いを止めるためセイ達は研究所へ向かいます。
明らかに、ないか生物兵器をつくっているらしき研究所内。
奥では、公爵とナルンガードがいました。
公爵は、ルーンの力をだれでもつかえるようにしたいと考えており、そのために村人たちに協力してほしいと言います。
その協力というのは
贄
即ち実験台となって死ぬこと。
ヤエルの両親をはじめ、多くの村人たちがすでに犠牲になっていました。
両親の死を知ったミヒルは公爵にとびかかりますが、腕を切り落とされてしまいます。
そこに駆け付けるセイ達。
ポールが仕込んだ魔導タンクのおかげでなんとか村人を連れて逃げることに成功します。
村人が逃げる間のおとりをかってでるセイ達。
ここで、ヤエルとアイビィも正式に仲間に。
意外にも防御力が低い(しかしSレンジなので前衛にしかなれない)アイビィよりも後衛OKのヤエルのほうが強かったりします。。。
やはり生物兵器を作っていた公爵一味。
怒涛のボス4連戦。強いというより面倒。。。
なんとか逃げ切ったセイ達。
セイは、けじめをつけるため父に会いにいきます。
公爵の非道な行いは証拠がなく、父にもどうにでもできないこと。
ケースリング家の家長としてはセイを許すことはできません。
しかし、心の中では息子たちを誇りに思う父。
貴族としての立場と父としての立場。
難しい狭間にいるようです。
こうして、セイ編は終了。
再び合流です。
腕を義手に変えたミヒルも仲間に加わります。
つづきます