ひきつづき

 

  百英雄伝

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

脱出するノアたちのまえに立ちふさがるセイ。

この戦いが善でないことを知りながらも軍人として、名家としてノアと戦うことを宣言します。

ノアももちろんひかず、一騎打ちに。

PVでも散々流れたシーン。

盛り上がるところのはずですが

 

ノアとセイは、半年前の任務でちょっと一緒になっただけの関係だよね?

作中の時間軸でも、プレイヤーの感覚でも、そこまで深い付き合いはないはずなので、

ちょっと冷めてしまう。。。

『幻想水滸伝Ⅱ』のジョウイは主人公の幼馴染でふたりの絆は回想や昔話を通して印象深く描かれたうえ、最初からずっとパーティにいたので、彼が道を違えたときは衝撃的でした。

それに比べると、ちょっと浅いか。

 

一騎打ちはシステムもよく理解できないまま敗北。

ちなみに、結構レベルをあげないと勝てないようなので、負けるのが正規のルートの模様。

???となっているわりに思いきり顔を出しているコゲンさん。

罪を軽くしてもらえるようとりなしてくれたノアに恩義を感じていた彼が助っ人にきてくれます。

こうして、ノアたちは辛くも脱出することができました。

一方のお嬢様

予想していましたが、やはり抜け穴はあるというのは嘘でした。

ノアに希望を見出した彼女は、ノアを逃すために自らが囮となったのです。

大公はペリエールに配下にくだれば悪いようにはしないと言いますが

もちろん、我らがお嬢様は突っぱねます。

あ、これ死んだわ……。

と思いきや

意外にも、逃がしてくれました。

これは単なる慢心故なのか、それともペリエールの度胸に思うところがあったからなのか。

真相は大公のみぞ知る、です。

これで、ノアとお嬢様は即合流!

なぜかお嬢様は約束の場所に現れず。

仕方なく、ここはノアを暫定リーダーとして同盟軍の結成となりました。

 

つづきます