ひきつづき

 

  百英雄伝

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

ノアの村に火を放った一団は、やはり帝国……というより、大公の配下。

自作自演どころか、実際に襲われた村は伯爵領の村なので捏造もいいところです。

戦いになるのはまず間違いないところですが、相手の戦力を探るため、帝国側が占領しているウォルムの村へ偵察に行くことに。

ここでサビーネが仲間に。

ペリエールにノアのことを聞かれ、有望だと答えるユーミル。

いつも憎まれ口ばかり叩く彼ですが、内心では認めてくれているようです。

村は帝国兵に占領されているため、ステルスゲームで進んで行きます。

責任者らしき小者っぽい将軍。

たぶん、大公に使い捨てにされる駒だな。

しらべたところ、帝国の侵攻はかなり本気で長期戦を覚悟しないとならないレベル。

そして帝国兵たちには、当然ながら諸国連合側が悪いというように伝えられているようです。

兵士たちから逃げ回り、戦車らしきもののところへ。

どう見ても部外者のノアたちを見て警戒しないポール君。

偶然にもセイの幼馴染でした。

このままなんとか誤魔化せそうと思われましたが

ヒルディにみつかってしまいました。

かつて一緒に遺跡を探索した仲ですが、いまは敵同士。

悲しい現実です。

警報を鳴らされ、ノアたちは命からがら逃げだしました。

帝国が攻めてくるのは間違いないのですが、諸国連合の結束はバラバラ。

『幻想水滸伝Ⅱ』の都市同盟のバラバラぶりを彷彿とさせます。

しばらくは伯爵領だけで戦うしかありません。

ノアにも一部隊をまかせるというペリエール。

ノアの力量を認めてりうからということもありますが、

戦争にはストーリーが必要。

そのストーリーの主人公にピッタリなのがノア。

綺麗ごとだけで戦争はできないということですね。リアル。

 

つづきます