本日より
ゴーストシンク
プレイ記
開始します。
次にプレイするのは『百英雄伝』と決めていましたが、予想よりもだいぶ早く『ユニコーンオーバーロード』が終わりました。
『百英雄伝』の発売日までかかると思っていたのですが。。。
こういう際は、ケムコのシンプルRPGシリーズ。
このシリーズは、
・安価(2千円以下。セールなら千円以下ということも)
・短い(20時間程度のものが多い。ときどき40時間かかるものもあるけど……)
・難易度は比較的簡単で詰まることは少ない
ということで、大作と大作のつなぎにちょうど良いゲームです。
ケムコRPGでは珍しい女性主人公、ということで気になっていたゲームなので、この機会にプレイしてみることにします。
まずは、世界観の説明からはじまります。
青と赤のオーラにより栄え、精霊とともに暮らしてきた世界。
あるとき、「黒のオーラ」が地上に現れ、それにより「狂獣」とよばれる怪物がはびこるようになります。
そして、最強の狂獣ともいうべきドラゴンが出現し、地上を荒らしまわりました。
ドラゴンは勇者とその仲間たちにより倒され、それから100年余り。
というのが、おおまかな歴史。
ドラゴンは倒されたものの、狂獣の被害は収まっていないようです。
主人公は、狂獣退治のために旅を続ける少女。
名前は変えることも可能ですが、デフォルトの「リラ」で進めます。
リラは、そのいで立ちから魔法使いのように見えますが、剣と魔法両方を使いこなす「魔法剣士」とのこと。
物理・魔法どちらも使えるのであらゆる状況に対応できる反面、器用貧乏になりやすい……というのがこの手の職業ですが、今回はどうでしょうか?
滞在した村が狂獣に襲われたため、リラが退治に向かいます。
その時、狂獣の中から透明な人間?が現れます。
グルナード(名前変更可)と名乗る青年は、幽霊のような姿で、狂獣にとりついて操ることという力を持っていました。
彼の姿を見て、彼の声を聴けるのはなぜかリラだけ。
「大切なひとを探している」というグルナード。
これも何かの縁……と、ひとのよいリラはグルナードを手助けすることに。
グルナードが憑依している狂獣(デフォルト名ハチ。変更可)をリラが使役しているということにし、
まずは情報が集まりそうな冒険者ギルドへ出発です。
グルナードは過去の記憶が曖昧なようで、自分の正体もよくわからないようです。
そして意外なことに、リラも3年以上前の記憶がないようです。
もしかして、グルナードが探している大切な人がリラということは?
冒険者ギルドのあるフレイムの街へやってきます。
さっそくギルドに登録しようとしますが、二人以上でないとダメとのこと。
なにかあったとき、助けをよびひとが必要だから、という至極まっとうな理由です。
いろいろと声をかけてみますが、誰も相手にしてくれません。
そこに現れたのが
どうみても三蔵法師。
東の国からやってきた、という設定のようです。
異国人ということと、乱暴な性格を疎まれて組む人がいないのはこのひとも同じ。
ウェンと名乗るこの女性と、利害の一致でパーティを組むことに。
これで、ギルド入会の試験を受けることができます。
さっそく、タバッコの森へ。
しかし、このゲーム、レベルが上がりやすい!
数回戦うとすぐに上がる!
レベルが上がるとHP・MPも全快するので、回復アイテムどころか回復魔法すらほぼ必要なしというエコなシステムです。
討伐対象の二体を倒し、最後の三体目が小さな精霊を襲っているのを発見します。
精霊を助けないと!
と思ったら、なんと精霊の方が狂獣を倒して吸収してしまいました。
ウェンは、狂暴な精霊に違いないと決めつけて倒そうとしますが、リラが間にたって宥めます。
精霊ルピーもなんやかんやで同行することに。
しかし、ルピーにもグルナードの姿は見えず声も聞こえないようです。
ルピーの魔法でファストトラベルも使えるようになりました。
これで、晴れてギルド公認の冒険者です。
つづきます
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