ひきつづき

 

ユニコーンオーバーロード
 

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

メインストーリーを進めます。

バストリアスブルーを取り戻すため、ライマンの本拠地を探ります。

フラウの斥候は非常に頼りになります。

ここは、本拠地を守る部隊と北部の山間部を通って奇襲をかける部隊に分けて戦うのがベター。

 

バストリアスブルーには獣人を狂暴化させて従属させる効果があるようで、ライマンは大量の獣人を操り攻撃してきます。

負けはしたものの、逃げてしまうライマン。

エルゴールに会い、これで助かったと思いきや

「おまえはもう用済みだ」と刺されるライマン。

エルゴールは公式HPに敵として紹介されていますが、ライマンはそうでなかったので、

きっとエルゴールのほうがこのステージのボスなんだろうな、と予想していましたが正解でした。

エルゴールの正体は獣人でした。

独特の姿勢からなんとなくそんな気はしていましたね。

結局、ライマンは下等な生き物と見下していた獣人の手にかかり、無残な最期を遂げました。

 

解放軍は、真の敵エルゴールと戦います。

なんとか倒しました。

本来、力のないはずの鼠族の彼がここまでの強さを得たのはバルトロの実験によるもの。

彼にも夢がありました。ちっぽけな鼠族でも隠れることなく作れる国を。

そんな夢を見れただけでも満足だったと言い残し、エルゴールは息を引き取ります。

このステージのタイトル「一炊の夢」という意味がここでわかるようになっており、良い演出です。

 

モラードは、かつて自分が人間であり、バストリアスブルーの力で獣人となったことを思い出します。

バストリアスブルーは人間を強化して獣人にするのが本来の役目だったようですね。

そして、モラードがかつて命がけで守ろうとした獣人の王の娘。

どうやら、それはユニフィのことのよう。

ユニフィが獣人と馴染んでいたのも納得です。

これで、残る国はただ一つ。

教皇の治める国、アルビオンです。

 

つづきます