ひきつづき

 

ユニコーンオーバーロード 
 

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

アレインたちに敗れ、巫女を奪還された敵将ゲイリー。

このまま帰れば処刑は免れないため、なんらかの手柄をたてる必要がありました。

ゲイリーは、エルヘイムを守る大樹を焼き払う計画をたてます。

大樹の加護がなくなれば、エルヘイムへの再侵攻が容易になります。

こんな暴挙を許すわけにはいかず、解放軍の出番です。

ここは、まずは火を消すことが肝要。

神像に祈りをささげるか、エルフアーチャーの持つスキルで雨を降らす必要があります。

 

火を消し、ゲイリーを打ち倒せばクリア。

ゲイリーは逃げる途中で彼に愛想を尽かせた部下に襲われ相打ちとなります。

同士討ちという惨めな最期。

もともとコルニアに仕えていて、かなり高い地位にいたはずの男。

ジョゼフは、死にゆくゲイリーになぜ裏切ったのかを訪ねます。

ゲイリーは女王に敬愛……というよりも、愛のようなものを感じていて、

もはや女王のいないコルニアなど彼にとっては意味がなかったようです。

しかし、その女王の仇であるゼノイラに仕えるとは……。

歪んだ愛に支配された憐れな最期でした。

 

茨の塔へ向かうアレインたち。

途中、支配の術で洗脳された巫女の護衛ララノアを救出します。

そこにあられたのがバルトロ。

今後は、死体を兵として扱うというおぞましい宣言をします。

エルフたちにとっては、文字通り同胞の屍を越えなければならない、辛い戦いになりそうです。

 

つづきます