ひきつづき
SCARLET NEXUS
プレイ記
ネタバレありでいきます。
ユイト編です。
トゲツの野望を止めるため、管理コンピューターベイブに侵入するユイト達。
ひたらすら長いダンジョンのついに最奥か、というとことでユイトとカサネ、ふたりの良く知る人物が現れます。
それは、ユイトの母ワカナ。
そして、カサネの幼いころの教育係であり、「ママ」と呼んで慕っていた存在でした。
ワカナも実はトゲツの人間であり、弱いもののレッドストレングスの保持者でした。
なんらかの理由で亡命した彼女はジョウ・スメラギ保護され、そのまま結ばれるにいたったようです。
ベイブはワカナの幻影でふたりを篭絡しようとしますが
いまさらそんなものに惑わされるふたりではありませんでした。
しかし、ベイブは人間の脳を繋げて作ったコンピューターであり、実はワカナの脳も……という衝撃的な事実も。
そして、このあと巨大な怪異に襲われます。
ここは戦いにならず逃げるだけ、ですが
こういうの、実はすごく苦手~!
操作をミスして何度かゲームオーバーになりました。。。
いきなりミニゲームはぶっこまないでほしい。
そして、最深部。
ベイブは突如として機能を停止し、すべてのデータを消去します。
どうやら、中枢まで侵入を許したことで秘密保持のための機能が働いたようです。
これでトゲツの企みは阻止したことになりましたが、同時にレッドストリングスに関するすべてのデータが消えたことになり素直には喜べません。
しかし、ここでルカが「過去に戻ってレッドストリングスに詳しい人物=ワカナに直接聞けばよい」と提案
荒唐無稽に思える話ですが、いまはかけるしかありません。
さっそくクナドゲートの元へ。
ユイトとカサネの負担、そして過去と未来の同一人物がであったときになにが起きるかわからないということを考慮し、過去へはカサネ一人が行くことに。
そして過去
ショタ時代のユイト。
過去の出来事は、幼いユイトの目を通して描かれます。
ベイブは、データを消したのではなく、過去のワカナの脳に全データを時を越えて移行していたのでした。
その情報を的確に使うため、一緒に未来へ行くことを提案するワカナ。
完成したという、ユイトを記憶障害から守る装置。
ユイトがいつもつけているイヤーカフですが、なるほどユイトが記憶を失わなかったのは、イヤーカフに記憶が記録されていたからなんですね。
その時、警報が鳴り響きます。
史実通り、病院が怪異に襲撃されます。
怪異に襲われるユイトを救うカサネ。
やっぱりそうだった!
ユイトを救った「憧れのひと」は、タイムスリップしたカサネだった!
予想があたった!
ユイトを怪伐軍の隊員に引き渡すと、カサネとワカナは未来へ。
時間跳躍で疲労したワカナを休ませるため一旦アジトへ向かいます。
つづきます