ひきつづき

 

  SCARLET NEXUS

 

プレイ記

 

ユイト編

ネタバレありでいきます。

 

どうみても、カサネがユイトの父を刺したとした思えない状況。

そして、ユイトのことを殺そうと襲い掛かってきます。

ユイトは、ぶっつけで脳内空間を展開し応戦します。

非常に有利な状況で戦うことができますが、制限時間がありそれを越えると死=ゲームオーバーになります。

結局、決着はつかずカサネとその仲間=キョウカ、シデン、アラシ、カゲロウたちは逃げていきます。

ん?

同じ隊のキョウカとシデンがいるのはわかるものの、なぜアラシとカゲロウが?

これは、カサネ編でわかるのでしょうか?

カレンによる宣言

そして、息をひきとるユイトの父。

のちに「スオウ事変」と呼ばれる事件。

あまりにもいろいろなことが重なって、疲労困憊のユイト。

カレンの呼びかけに応えて、軍の半分以上がセイラン(第二の都市で、首都の政府に反旗を翻す)へ向かったというのは、

カレンの人望が厚いということはもちろん、政府に不信や不満を抱いていた隊員がかなりいたということを物語ります。

 

フェイズ間のインターミッションでは各キャラとの絆イベントを見ることができますが、

なんと現在は敵陣営にいるキャラともイベントがあります!

メッセージで呼び出されてカフェへ……って、なにやってんのよ!

こいつら、自分の父親を殺したかもしれないヤツの仲間なのに……。

まあ、システムの都合でしょうけど……。

う~ん

政府は、とりあえずカサネを議長殺害の犯人に指定したようです。

似顔絵……ふざけてるでしょ。。。

軍もカサネの実家も写真提出を拒んだからということのようですが。

これはいくらなんでも。。。

そして、いきなり場所と時間が飛びます。

ユイトは政府の命令で新たに結成された01小隊の隊長(スメラギ家の人間であり殺された議長の息子を英雄に祭り上げる魂胆)に任命され、あらたな隊員として勲六等の実力者ルカが加わった、という説明を受けます。

 

ちなみに、ルカは少年に見えますが実年齢は40前後。

ショタジ〇イといったところでしょうか?

声は赤﨑千夏さんですが、赤﨑さんの少年声は珍しいかも。

 

話を戻して……一連の出来事を、ユイトはまるで覚えていませんでした。

脳になんらかの影響があるかもしれない、ということでハナビの実家である怪伐軍病院で診てもらうことに。

医者の見立てでは、単なる疲労ということでしたが、果たして?

ベルペッパー(脳力がない人間の蔑称)という言葉がなぜか気になったり

幼少期に体が弱くてずっと入院していた

など、いろいろ伏線らしきものが。

これ、「もともとユイトはベルペッパーだったけど、無理やり脳力を植え付けた。ずっと入院していたのは体が弱かったからじゃなくてその処置のため」とかでは?

ツグミが透視能力で、病院の地下に大きなターミナルがあること、

そこにあるバスにナギがいることを発見します。

バスは、どうやらロクショウ市に向かっているようです。

ロクショウ市は、かつて怪伐病院がありましたが、怪異の大量発生で街ごと閉鎖されたはずでした。

ユイトたちは、ロクショウの旧怪伐病院へ向かいます。

表向きは閉鎖されたものの、実はいまでもいろいろ怪しげな実験を行っているらしいことがわかります。

ナギに出会い、彼がやはり人格強制を受けたことがわかります。

現在のナギは安定していました。

しかし、いつまた人格が変わりユイトたちを襲おうとするかわからない、ということでナギはユイトたちと一緒に逃げることを拒絶します。

秘密を知ってしまったユイトたちも早く逃げるしかなく、仕方なくナギとはわかれることに。

怪異の群れに襲われ絶対絶命の危機に陥りますが、

フブキ連隊長が出てきて助けてくれました。

 

つづきます