本日より

 

  SCARLET NEXUS

 

プレイ記

 

開始です。

 

前々から気になっていたタイトルですが、ちょうどセールで安くなっていたので購入です。

3Dアクションは苦手ですが、難易度を下げれば下手くそでも十分クリア可能、ということなので安心(?)です。

2021年発売のゲームですが、アニメも同じ年の放映で、最初からゲームとアニメのメディアミックス作品のようです。

ゲームの方はけっこう評判は良いですが、アニメのほうは悪い良い以前にあまり評判はきかないような……。

 

W主人公システムで、男主人公のユイト、女主人公のカサネのどちらかを選んでスタートです。

基本的にはどちらの主人公もプレイするのが前提のようなので、

とりあえずユイトからプレイ。

 

簡単に世界観を説明すると

 

・未来の地球だが、過去の文明は大災厄で一度滅んでいる。

・現在は、ニューヒムカという国が存在し、建国より2020年目。

・人々は「脳力」という力を持ち、それを前提として文明が築かれている。脳力の中でもとくに強いのは「超脳力」と呼ばれ、いわゆる超能力。

・成層圏のあたりに「断絶の帯」と呼ばれる気体の層があり、そこから「怪異」と呼ばれる怪物が降ってくる。

・その怪異を討伐する組織が「怪異討伐軍(略して怪伐軍)」

 

うん。

思いきり中二病のサイバーパンク。

 

これがうまいこと転がるか、へたするかは楽しみなところです。

物語は、主人公のユイトが軍の最終試験を受ける場面からはじまります。

このゲームのキモは超脳力バトル。

ユイトは念力の脳力者で、そばにある物体を敵にぶつけてダメージをあたえます。

(もちろん、武器による近接攻撃も可)

無事、試験(プレイヤーからするとチュートリアル)に合格するユイト。

親友のナギと一緒に街に繰り出します。

少し前の香港か、またはSF古典映画『ブレードランナー』のような街並み。

 

なお、ビジョンの文字は日本語なので文明的には日本を受け継いでいるようですね(単にわかりやすくするだけかもしれませんが)

ユイトはこのニューヒムカを建国したヤクモ・スメラギの子孫で、父と兄は政府の要人というエリート一家。

本人が望めばエリートコースまっしぐらなはずですが、怪伐軍の道を選びました。

それは、子供の時怪異から助けてくれた人物の存在があるから。

これ、女主人公のカサネですよね???

そんな話をしながら歩ていると、怪異警報が鳴り響き、怪異が現れます。

本来、まだ正式な辞令がおりていない彼らは戦ってはいけないのですが、逃げ遅れたひとをみつけて立ち向かいます。

しかし、新米であるふたりはまたたく間にピンチに。

そこに颯爽と現れた、記憶の中の恩人にそっくりな少女。

姉のナオミそして妹のカサネのランドール姉妹

姉妹の助力で、ユイトたちはなんとか怪異を撃退することができました。

当然、上からは叱られ

マスコミには絡まれで散々でした。

 

そして、ふたりは正式に部隊に配属されます。

隊長のセト

ユイトの幼馴染ハナビ

飄々としたカゲロウ

オペレーターのワタル

引っ込み思案な少女ツグミがこの小隊のメンバー。

ハナビは脳力の高さ故にスカウト(というなの強制徴兵)された隊員で、

志願兵であるユイトたちを下に見る隊員たちもいるようです。

もっともセト隊ではそんな偏見を抱く者はいないようですが。

ユイトは、特別に選ばれたということで増幅器という機器をつけられます。

そして実地訓練

ちなみに、「超脳力は若い頃のほうが強い」ということで、軍では矮化剤という薬で若い肉体を保っています。

個人差があるため、見た目と実年齢はバラバラなようです。

ユイトはハナビとペアで訓練に赴きます。

このゲームは、主人公しか操作できませんが他のキャラとSASという機能でつながることにより、他の脳力を借りることが可能です。

ハナビの能力は「発火」という火を操る力(ハナビだけに)

敵を焼き尽くします。

謎の宗教集団トゲツの話題もでます。

絶対に今後関わってくるな。

ゴール地点では、重大怪異(かつて怪伐軍隊員を殺害している怪異)が登場。

なんとか撃退します。

ユイトは議長の息子ということもあり、マスコミ(カラス)の格好の餌食のようです。

帰り道、キョウカ小隊に出会います。

カサネたちはこちらに配属されたようです。

 

つづきます