本日より
千里の棋譜~現代将棋ミステリー~
プレイ記を開始します。
ルフランが非常に重たいゲームだったので、今回は軽~くノベルゲームなんかがいいな、
ということでケムコのノベルゲームからセールになっていたこちらを購入。
ケムコのノベルゲームは、『レイジングループ』『最悪なる災厄人間に捧ぐ』が非常に面白かったので、他の作品も機会があればやりたいと思っていました。
タイトル通り、将棋を題材として作品とのこと。
「あれか、藤井聡太名人以降の将棋ブームに便乗したな」と思いましたが、
もともとはスマホアプリとして2015年に発売された作品とのこと。
藤井さんが四段(プロ)になったのは2016年とのことなので、むしろこちらの作品のほうがさきだったようです。
ということは、やがて来る将棋ブームを先取りしていたわけですね。
(いや、ひふみんブームはその前からだっけ?)
先見の明がある。
このゲームの特徴は、「実在の棋士が出演している(さすがに声は別人ですが)」ということ。
おじさんは将棋のことはあまり知らず(駒の動かし方くらい)、棋士も藤井さんの他は羽生さんとひふみんくらいしか知りません。
この機会に出てきた棋士を調べてみるのも面白そうですね。
ん?
あれ?
実は、公式HPを見て
と、奨励会三段の長野圭が先に紹介されていた(ちなみに歩未はその隣の女性)ので、てっきり
長野=主人公、歩未=ヒロイン
だと思っていました。
え? 歩未の方が主人公なの?
いや、これはもしかしたら
主人公が犯人
という、タイプで、途中で主人公交代するんじゃ??
それとも、単にW主人公なのか?
いろいろ気になりますが、開始です。
幼馴染の長野(ちなみに、「ながの」ではなく「ちょうの」)を通じて将棋連盟の会長に取材を申し込みます。
会長宅に入ると、会長が倒れて、部屋は荒らされていました。
幸い、会長にけがはなく、盗まれたものもなにもないとのこと。
しかし、会長はこのことを警察に届けることを拒み、かわりに高橋道雄九段に連絡するように言います。
現場は高橋九段によって処理され、事件は内密に。
現場には、詰将棋の問題が残されていました。
ここでは、詰将棋を実践できます(飛ばすことも可)
詰将棋の答えから、残されたメッセージを読み解くことに成功しました。
つづきます