ひきつづき

 

  ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

鍵の力をつかい、イサラを生き返らせるというドロニア様。

ルカとしては、むしろヴェルニアのほうに生き返って欲しいのですが……。

ドロニア様の決意は変わりません。

マリエッタの正体は、やはりマリィであったことが判明。

髪は染めたのでしょうか。

人形になった際、ヴェルニアの時の記憶はほとんど失われたようですが、それでもイサラへの思い、そしてバーバへの憎しみを覚えていたようです。

よほど強い思いだったんですね。

やっと会えたイサラ。

しかし、様子がおかしい。

なんと、ドロニア様が使った鍵の中に偽物が混じっていました。

儀式は失敗だったのです。

そしてさらに最悪の事態。

バーバ・ヤーガは魂だけの存在となり、孫であるマリィの中に潜んでいました。

血縁が濃いと逆に操ることはできないようですが、マリィはあくまでも中継点。

バーバの本命はイサラで、この瞬間を待っていたのでした。

イサラの体を乗っ取ったバーバ。

その正体は、予想通り魔女フルーラ。

いくつもの人間の体を乗っ取りながら様々な世界を渡り歩いた存在で、

実は本物のバーバ・ヤーガもフルーラに体を乗っ取られたひとりでした。

フルーラはイサラに眠る強大な魔力を使い、ついに目的を果たします。

その目的とは、いくつもの世界を滅ぼした「オオガラス」に自分自身がなること。

蘇ったオオガラスはまだ幼体ですが、地上のルフランを喰らい成体になると誰にも倒すことはできません。

地上の煉獄ルフラン市。

オオガラスが成体になるための餌として用意されたのが、ルフランだったのです。

一刻も早く地上に戻ろうとする一行。

死者の復活という禁忌に触れ、オオガラスが蘇る手助けをしてしまったことに負い目を感じるドロニア様は、ルカたちを逃がすためひとり残ります。

崩壊するルフラン市。

そんな中、レキテイの魂はどこかの空間へ飛ばされます。

それは、レキテイが最初に目覚めた空間。

そこにいた魔女マズルカ。

それは、未来の世界でおとなになったルカでした。

レキテイを本に宿したのは、なんと未来のルカだったのです。

 

つづきます