ひきつづき
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
プレイ記
ネタバレありでいきます。
ドロニア様(?)の過去が続きます。
力を使い過ぎ、完全に失明してしまったイサラ。
バーバの命令で、例の貴族に嫁ぐことがきまったとヴェルニアに告げます。
つもりつもった怨みが力を強くしたのか。
ヴェルニアの目の力は、バーバを操ることに成功します。
バーバをイサラとおなじ盲目にしたうえで、かまどの中で焼死させるというえげつない殺し方。
バーバに対する憎しみの深さがわかります。
しかし、バーバは不死の力を持っており、満月の夜以外で倒すことは不可能でした。
イサラを人質にとられ、ヴェルニアはなすすべもありませんでした。
こうしてイサラは貴族に嫁ぐこととなりました。
それから月日が流れます。
完全にいまのドロニア様の姿。
やはり、ヴェルニア=ドロニア様だったようです。
イサラからなんども手紙が来ていたものの、一度も封をあけなかったヴェルニア。
自身も宮廷魔女になることがきまり、旅立つまえに、何気なくイサラの手紙を読みます。
イサラが身ごもった。
もしかして、イサラの娘がルカ?
だとすれば、ルカは愛したひとの娘であり、一方で愛するひとが望まない結婚で生んだ娘であるわけで……
ドロニア様がルカにたいして酷い扱いをしながらも時々愛情をみせるのは、そういう事情があったからだとすれば納得です。
かなり歪んではいますが。
イサラの残したもの。
その記憶を見ると同時に、「鍵」も手に入りました。
これで残す鍵はあと2本。1本はバーバに奪われています。
バーバがどこに隠したかわからない以上、先に地下にある鍵をさがす必要があります。
いざ探索を始めようとした矢先。
なんと!
ルカが馬車になねられ、意識不明の重体となってしまいます。
つづきます