ひきつづき

 

  ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

 

プレイ記

 

ネタバレありでいきます。

 

メイリィそっくりの顔になってしまったドロニア様。

ルカとマリエッタは、本物のドロニア様なのかどうか、夢をのぞいてたしかめることにします。

 

夢はやはりヴェルニアに関するもの。

強い魔力を持ちながらも、足が悪く邪険に扱われてきたヴェルニアを、バーバ・ヤーガがひきとった……と言えば聞こえはいいですが、実際は「人身売買」でした。

バーバがわざわざ大金を払った、というのもヴェルニアが周りからよく思われていない原因のひとつでした。

ちなみに、フルネラはこのころから見た目がかわっていませんね。

ヴェルニアの心の支えはイサラ。

表向きはきつくあたっていますが、心の中ではすでにイサラの存在が大きな位置を占めていました。

そんなイサラからもちかけられたある計画。

もちろん、バーバがいまも生きている以上、この計画は失敗したんでしょうね。

 

探索をつづけ、ついに2本目の鍵を手に入れます。

鍵が手に入ったことはバーバにすぐに伝わりります。

バーバはすぐにやってきましたが、小屋の中にドロニアがいないため、自ら探しに出ます。

途中、親切な町人に案内をしてもらいますが。

さすがのバーバも、ドロニアが姿かたちを変えるとまでは思っていませんでした。

本来、不死の体をもっているバーバですが、ドロニア様がはった結界の中では不死の力も無力となるのでした。

この結界をはるのに、ネルドの測量が多いに役立ったようです。

ドロニア様が気に入らないネルドを置いていたのはこのためだったんですね。

一方のネルドも、嫌いなドロニア様のもとにいたのもバーバを倒すためだったようです。

こうして、ドロニア様の最大の敵、バーバ・ヤーガは葬られ、死体はカラザの井戸に放り込まれました。

翌朝、目撃者の証言からメイリィが謎の老婆殺しの犯人として捕まります。

ドロニア様がメイリィの顔になったのは、ミスではなく最初からの計画だったようですね。

バーバを油断させて倒し、さらにその罪をルカに暴力をふるったメイリィに押し付けるという、

ドロニア様らしい陰険なやり方です。

 

メイリィは証拠不十分で不起訴になったものの、夜中に逃亡をはかったことで穢レ人に連れ去られてしまいました。

術者(薬を飲ませた者)が死んでもとけない呪いでしたが、穢レ人に連れ去られた場合は別でドロニア様の姿ももとに戻りました。

これですべて落着、と思いきや。

レキテイがなにものかに盗まれた挙句、焼かれてしまうという事態に。

(ちなみに、プレイヤー視点からは犯人はマリエッタであること、バルティーニは見ていたはずなのになぜか黙認したということがわかります。)

 

レキテイがなければ探索はできません。

これはまたバッドエンドか?

 

つづきます